タイトルが意味深すぎるかもしれませんが(笑)、決してヤラシイ話ではないです(笑)



わたくし、十数年間勤めた会社を退職しました。


もともと、このブログ読まれている方はご存知かもしれませんが、発覚した、原発性胆汁性胆管炎になったことが一番のきっかけです。

「病気のせいに」とかはしたくないですが、でも、これが影響しているのは事実で、それとともに、心身ともに疲れ果ててしまいました。

一生懸命、がんばっても、なんだか空回りしている感じがして、ふと立ち止まったときに、「あれ?何してんだろ?あたしは何のためにがんばってるんだろう」「何のために仕事してるんだろう」ってなったんです。

でも、決して、この十数年は無駄な時間じゃなく、この先、まだ生きていく時間のほうが長いけど、多分、私の人生史上、最高に輝いていた時間かもしれません。(あ、仕事に関していえばw)



「辞めよう」と決めたのは6月最初。

いつもなら、その決断を最終的に下す前に必ず相談する人がいます。

同じ会社の男性です。(一応独身w)
唯一、私の仕事態度を見抜き、嫌なところも良いところも見て、それをハッキリと言ってくれる人でした。

かれこれ、10年くらい一緒に働いている人のひとりです。

そして、私はそんな人を、いつしか異性として好きにもなり、告白もし、フラれ(笑)、でも、いまだに困ったときは相談していたし、呑みにも行ってました。

それがお互いに望んだ関係だったからです。フラれても、仲良くはしてねという(笑)

あ、ちなみに、キスも無ければ、身体の関係も全くありません(爆)

若いときに、お互いにしこたま呑んで、手を繋いで送ってもらうということはありましたが(どちらも覚えておらず、一緒に居た人たちがスマホで撮影w)一線を越えたことはありませんでした。

その人の家に泊まっても、寝るのは別、始発で帰るとかもやったことはありましたが、何も起こらず(笑)

でも、今考えてみれば、それが良かったのかなと思うことは多々あって、そういうのが無いから、いまだに普通に、対等に(ま、多少向こうが上だけど、年齢も)なんでも話せるし、聞いてくれる。
変に気も使わないし、ケンカすることもないけど、少し言い合いみたいになっても、引きずらないし(笑)
これは友達だから、っていうのはあると思う。


「恋人は別れが来ることが多いけど、友達なら別れるとか考えなくてよくない??」というのが向こうの持論で、私とはそういう関係のほうがいい、みたいなことは言ってました。

フラれたあとから、不思議と、お互いの恋愛話はほとんどしなくなったけど(爆)



そんな兄貴的存在な人ですが、この方も私の体調崩した時期の2月くらいに、突発性難聴になりました。
しかも両耳というレアケース。
でも、彼はあくまでも前向きで(こういうときのメンタルは多分人より強いと思う)、治療に専念してました。
私は会社は同じですが、フロアも違うので週1くらいでLINEで状態聞いたりとかしてました。

次第に治療の成果があり、右はまだ治りませんが、左はほとんど戻ったそうです。

ただ、この方の仕事的にも、耳は結構重要。
それでも辞める選択はせず、今も仕事をしています。



そんな人が、私の辞める一報を社内のメールで連絡していて、それを見て、LINEで連絡してきました。


「とりあえず会って話そう。久しぶりに呑む感じとか。」

と連絡。……とっさに辞めることを止められるかも?!と思ってしまった私は、

「辞めるのを止めるなら行きたくない」

と返信↑ こんなハッキリ言ってません(爆)
ニュアンスでお願いします(笑)

と送ると、それはしないし、いろんな話したいからさ、と、さらに私の身体のことを考え、

「夜より、昼のランチはどう?
夜はきちんと寝る習慣をつけたほうがいいから」

と、わざわざ土曜日の昼間に設定してくれました。
(連絡きたのは木曜日で、その週の土曜日)

後々気づいたのですが、仕事の納品近いのに、土曜日に時間を作ってくれたんだなと思いました。



二人ではまだ行ったことの無い場所で待ち合わせて、昼から串カツ屋で昼飲み。
私は飲めないので、ノンアルコールビール。

二人で行ったら、同じようなペースで呑んでた私が今は呑めないということには、大変な違和感をお持ちのようでしたが、彼はもちろん、勧めず、「気にしないで呑んでね」というと、いつものペースで呑んでました(笑)逆に気持ちいいわ!(笑)


まーいろんな話をしました。
そこで言われたことで、

「俺、難聴になって、ひとつだけ後悔していることがある。
それは俺のことに気を遣って、今回の辞める相談をみつこがしてこなかったこと。
難聴になってなかったら、多分相談してきたんじゃないかなーと思ってさ。それが(難聴に)なって、後悔したこと」





。。。バレてた(笑)!!




それは実はあったんです。
時々LINEしていたから、そのときにでもなぁーと思っていたけど、人のことより、自分のことで精一杯だろう…。
そんなときに、相談しづらいなぁと思って、たしかに相談するのをやめてました。

その時、「なんかあったら言って!」みたいなことを言ってくれてましたが、直接話せない(聞こえない)、LINEで送るのもなんだなとか、電話も難しいって言ったしなぁとか、考えたつもりで、あえて言わなかったんですが、まさかそう思われてたとは、、、

そうこう言ってるうちに、私も病気が発覚したから、それは伝えてはいたけど。


「なんでわかったぁー?!!!」って言っちゃったけど、
「そうじゃないかなと思った」と言われ、ハッとしました。



「でも、そのときの相談の内容にもよるし、話し方とかにもよるけど、背中を押してほしいなら、俺は押すし、止めてほしいなら止めるし、また違ってたかもな」

とも言われました。


本音の本音を言えば、辞めてほしくは無いけど、もうそれは私が決めたことだから、ハッキリと言わないし、むしろ、次に向かうことができる私を応援するとも言ってくれました。

卒業式だなと言って、武田鉄矢のマネしながら、贈る言葉もくれました(爆)


そして。

「まさにB'zの『Brotherhood』だな。
べったりくっつくのは好きじゃない
いざというとき手を差し伸べられるかどうかなんだ
だからなんとかここまでやってこれたんだ

って、まさに、当てはまるな!」
(青字のところ、歌ってましたw)


この方、私が、B'zが好きで、一、二くらいで好きな曲が『Brotherhood』ということも知ってます(爆)
でも、たしかにハマったな、歌詞…(笑)

今後聴くときは、また違って聴こえるんでしょうね…
音楽って、すごいな(この話はズレるので別な機会にw)


最後のほうは、

「(私が辞めて)俺が泣きそうだわー!!」

とも言ってて、ちょっと涙目だったし、お酒入ってるし(笑)



私、8年前にも辞めようと思ったときがあって、(それは辞める理由も理由でしたが)そのときは全力で止められました。
そのときの話も出て、

「あのときは、俺はみつこが必要だったから、全力で止めたな。
一緒に仕事がしたかったし、だからまだ一緒にやってくれって。
そんなこと言ったら、今だってまだ必要だけどな。
…でも、今回は背中を押すよ。」

というのは、少し寂しそうでしたが、ありがたく、送り届けてくれました。


串カツ屋行って、少しぶらぶらして焼き鳥屋に(笑)


16:30には駅に送ってもらい、


「夜は早く寝なさい。朝は起きて、ウォーキングして少し体も動かして、健康的に一旦戻しな。
18時には家に帰りなさい」

と、そんなことも考えてくれてました。兄ちゃん(笑)


んで、笑顔で駅でバイバイしました。

野球観戦が趣味な彼とも、一緒に行ったことがあって、また行きたいと言うと、連れて行くよ、月一で二人もいいし、誰か呼んで、この会やろー!って、具体的な約束はしてないけど、果たせなくても、多分、関係値は変わらないと思います。


そういう人に出会えたのも、前職があったから。
本当に出会いと、この数十年という時間には感謝したいです。

「人として好きだな」
そう思わせてくれた日でした。
だから、恋人でも無いし、好きな人でも無いし、旦那でも無い、さらには同僚でも無くなるし…まぁ、友達というのも少し違うんだけどな(笑)
それらを超越した関係であるのは違いないかな。


なんとなく、自分の備忘録も含めて記事にしました。


退職した話は別な機会に…(笑)





↑その人に会った帰り道に買ったお花。カスミソウとは違うかな…??
お花は好きですね!!