ケヤキの木陰 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

皆お出でよ、子供大人共に寝顔安らか。ぼく達は、誰もが満面の笑みで過ごせるべく、世の中を夢見ている…。

 

ほら、君にも手を差し伸べているよ、本当は繋がると嬉しく、思わず微笑み合えるんだ。独りでも寂しくないから。

 

苦楽を今迄共にしたぼく達は、仲間の絆で今も結ばれている。同じ宇宙に棲む以上、ぼく達は何時か出会える。

 

命同士が絆を強め、網の目より複雑で細かい相関図を今も描く。誰に会えるかな、友達が出来ると嬉しいな…。

 

ぼく達は大樹の葉っぱ、枝を頼りにしがみ付く。命が枯れ尽きたら後世に託し、枝より離れ地上へ舞い降りる。

 

咲かせた花も萎れた後に種の形で今も繋ぐ。競争よりも保存目的のバトンリレー。先祖から子孫へと託される。

 

君の周りにも、ぼくの周りにも気が置けなかったり、存在自体が精神的な拠り所だったり、重要な関係を結ぶ。

 

思わぬ場所で視線が寸分違わず合い、名前の交換、出会いは全てが必然も、出会う本人は奇遇程度の感覚。

 

折角の出会いや築き上げた関係を一生大切に守って過ごそう、世に暮らす誰もが幸せに人生を全う出来る為。

 

同じ空の下で暮らせば、いつかは同時に出会えるさ。無駄に出来ないから、何もかも、悔やまずゴールへと…。

 

夢ってある? ぼくは今も長らえているのは夢を持っている御蔭なんだ。皆が誰も良い奴、と信じられる事も重要。

 

難儀蔓延る人間社会で、如何に楽しく乗り切ろう…? 別に難しくない。己が信じる運命を、在りの侭に進むだけ。

 

人生行路は線路と全然違うのに、何故悲劇の終着駅を命じられた身分がいるんだろう? 自業自得より尚皮肉。

 

だから、自分さえ良ければいい、奴等が苦しんで良い気味とか清々する場合より、先ずは労わるのが先決。

 

褒め千切り肯定感を育み、存在意義の自己認知へ辿り着かせよう。助け合いが、ぼく達を救っているから。