ゲームもいいけど、ギターの方が大事 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

最近、ギターの練習を毎日続けている。短くても5~10分、長ければ1時間前後。兎に角、1日でも怠けたくない。

 

緊急事態宣言の最中、感染対策として作業所内の全レッスンが休業になったが、ウクレレを除き今月より再開。

 

30を迎える迄は、漫画や小説等、いわゆる作家の道を'自分なり'に進み捲った。オリジナルは勿論、版権もの

キャラを葉書や封筒に描いては、新聞や雑誌のパズル懸賞を始め、新聞の配送センターが独自に発行する情報誌にも常連で載り続ける、所謂葉書職人時代。漫画用のペン先を、紙の上で唸らせ、駆り、脇目だに振らず。

 

今や不惑へのカウントダウン。妹から贈られた初心者用ギターとの出会いが31の誕生日。ピアノ1オクターブの鍵盤が届かず、楽器演奏は無理と諦めていた。そんなおれが、様々なコードに出会おうとは全く思わなんだ。

 

今考えてみると、引っ越しの際、小学生の時に迎え入れた電子ピアノに別れを告げたのが、心底悔やまれる。

 

保育園に入って間もなくピアノを学び始めた妹。練習以外の時は、自分も遊ばせて貰った。今も何冊か残った、当時のテキストがぼくの教科書。子供時代の感性は時を超え、現在のぼくに語り掛け、尚も呼び起こし続ける。

 

人生は何が起こるか自分でも予測できない。切り替えポイントは、枝や根の如く多岐に渡っては、人生の見解も富ませてくれよう。このアメブロ含め、様々なドアを開けた事がぼくにとっての、確固たる分岐点だから。