ミネラル不足があなたの老化を早めているかもしれない。
だるくて気力がない、顔や手足がむくむ、イライラするなどありませんか?それはもしかしたら、ミネラル不足が原因かもしれません。
ミネラルは体に少量しかありません。しかし、他の栄養では代用はできませんし、ミネラルなくしては最適な成長、健康、寿命を維持することができないのです。
ではミネラルはなぜ不足しているのでしょうか?
ミネラルが一番含まれている食品はご存知ですか?
主な食べ物は野菜や海産物です。
現代人はコンビニやファーストフードを好む傾向があるため、野菜や魚の摂取量が極端に減り、ミネラル不足が生じているのです。
現代技術が作り出した誤算もあります。どんな食品でも精製が進むほどミネラルは失われていきます。例えば、玄米が精白米よりミネラルは含まれますし、黒砂糖が上白糖よりミネラルを多く含むのです。より食べやすく、おいしいものとしていく上でミネラルが取れなくなっていたのです
また、最近の農業では1年を通して色々な野菜を作る促成栽培が盛んになり、野菜を植える畑の土そのものに野菜の栄養であるミネラルが不足し、そのままミネラルが不足した野菜が出来てしまっているのです。
今ミネラルの必要性が叫ばれています。
それでは生きるために必要なミネラルは何種類あるのでしょうか?
体内に多い順からカルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウムマグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルトクロム等が数えられます。