この食事療法のもう一つの柱として、自分で行う「お手当て」が重要だとアドバイザーの人にに言われた。
勧められた「お手当て」は以下。
✅里芋湿布
里芋の粉を粉末にしたものと、クレイを混ぜて
和紙に伸ばして皮膚に貼る。
✅生姜湿布
生姜をすりおろし(私は粉になった生姜のパウダー
を使っていた)、お湯に溶かし、タオルをそこに
浸して絞り(めっちゃ熱い!)患部に貼り付ける。
✅低温サウナ
遠赤外線がでる温熱ドームに入り、普通に運動
しただけではかけない深部からの汗を出して
デトックスする。身体の下に敷くマットには
癌治療で有名な玉川温泉と同じ成分が入って
いて、同じ効果を得られるというものだった。
患部が痛む時には生姜湿布で温めて毒素を引き付けてから、里芋湿布をしてその浮き上がってきた毒素を里芋に吸着させるのだという。
ただこれ、里芋湿布も生姜湿布も用意がめちゃくちゃ大変。
里芋湿布は自分で水とパウダーをコネコネして、綺麗に和紙にのばさないといけない。
生姜湿布はほぼ熱湯のような熱い生姜湯の中からタオルを引き上げ絞るのが大変。
そしてそんなに苦労して絞ったタオルは患部に当てると、下手をすると患部に当てる前にすぐに冷めてしまう。冷めると取り替えないといけないので、何度も何度もタオルを交換する羽目になる。
前述した何十時間もかけて用意する食事に加えて、
この手間のかかるお手当てである。
西洋医学には頼らないと頑なに、鎮痛剤など飲まずに過ごしていたので、この生姜湿布と里芋湿布が頼りだった。
骨転移の激痛にこの2つだけで立ち向かっていたなんて
びっくりというか無謀だったと今では思う。
夜中に痛みで目を覚まし、お湯を沸かし生姜湿布と里芋湿布の準備をする。。。
こんな生活を続け、私も家族もどんどん疲弊していった。