こういった記事が出ました。
クレディセゾン、公認会計士対象の「プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の募集開始（日経ネットより）
公認会計士対象のプレミアムカード
ＣＰＡ《セゾン》プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス（Ｒ）・カードを１０月２０日より募集開始
株式会社クレディセゾン（本社：東京都豊島区）は、日本公認会計士協会（以下、ＣＰＡ）と提携し、ビジネスサービスを兼ね備えた「ＣＰＡ《セゾン》プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の募集を１０月２０日から開始いたします。
募集対象は日本公認会計士協会の会員・準会員です。ＣＰＡとは既に提携カードとして、一般カード、ゴールドカードを発行していますが、サービスの充実したＣＰＡ《セゾン》プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを追加し、ビジネスシーンで利用できるアメリカン・エキスプレスの優待特典サービス「ビジネス・アドバンテージ」を付帯してビジネスサービスを拡充することで、公認会計士の方々の利便性向上を目指します。なお、経費決済ニーズに応えるために法人代表者名義口座の設定も可能とします。
Ｔ＆Ｅ（トラベル＆エンターテインメント）サービスでは、アメリカン・エキスプレスの提供する加盟店での特別優待サービスに加え、世界５００ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」や次年度年会費半額サービス（年間ショッピング利用額２００万円以上の会員が対象）を提供します。さらに、ＣＰＡとの提携カードをお持ちいただくことによるオリジナル特典も付帯しています。
クレディセゾンでは、高稼働、高単価の見込まれる優良カードの拡大を重点施策の一つとしております。アメリカン・エキスプレスの充実したサービス、国際的なブランド力を有効に活用し、ステータスの高いプレミアムカードの募集活動を展開し、さらに会員数と取扱高の拡大を図ってまいります。
だそうです。
公認会計士に知り合いがいませんが、セゾンプラチナの低品質のデスクにどれだけ我慢できる会員がいるのかが興味深いところです。（←まぁた意地の悪い言い方）
まぁ、それは置いておいて、正直に言ってしまうと、「どうなのかなぁ・・・・」と。
「士業」というとダイナースが思いつきますが、
ダイナース・・・高ステータス、品質上（そこそこ）、コストパフォーマンスなかなか
セゾンプラチナ・・・低品質、品質下の下、コストパフォーマンスよし
で、うまく棲み分けができるのでしょうか。
すでにダイナースを所有していて、
「スーパーとかで気軽に使いたい」
「アメックスブランドにも興味はあるけれど、ダイナースがあるし。」（ステータスカードは二枚はいらない）
という層には、「安くてアメックスで、デスクの品質は悪いけどいかがですか？」という売りにはなるかもしれません。
「クレディセゾンでは、高稼働、高単価の見込まれる優良カードの拡大を重点施策の一つとしております。アメリカン・エキスプレスの充実したサービス、国際的なブランド力を有効に活用し、ステータスの高いプレミアムカードの募集活動を展開し、さらに会員数と取扱高の拡大を図ってまいります。」
ここの部分、よく読むと「重点課題」としているのはあくまで「アメリカン・エキスプレスの充実したサービス、国際的なブランド力を有効に活用し、ステータスの高いプレミアムカードの募集活動を展開し」会員数を拡大・・・・・
つまり「アメックス頼み」であって、「自分たちでは募集活動以外は特になにもしないけど」と受け取ってしまうのは、私がセゾンを穿った見方でみているから、ですよね・・・・・？（汗）
200万以上の利用で、次年度の年会費半額はいいなぁ・・・・・（ぼそっ）
券面は下記です。
