3月19日(金) 今日の札幌 くもり 2℃/-2℃

 

地震で被害にあった方たちが

1日でも早く、平安な日々に戻れるように

祈っています。

 

 

 

長崎って函館とよく似ています。

悲しい歴史を除いては・・・

港町で坂が多くて、教会も多い。

路面電車で移動できるコンパクトさ。

函館も大好きなので、長崎も大好きにラブラブ

 

『浦上天主堂』

原爆が落ちた浦上にあり、一瞬で倒壊。

 

1959年に再建されました。
無料ですが、教会として使われています。
建物・信徒数とも日本最大のカトリック教会。
熱線で傷ついた聖人像たち。
 

『日本二十六聖人記念地』

 

遠藤周作著の小説「沈黙」と映画も見て

絶対来たかった。

「沈黙」は胸が痛くなるので、本も映画も

二回は見られません。

豊臣秀吉の命令によって長崎で十字架の刑に
された26人のカトリック信者。

26人は後にカトリック教会によって聖人の列に

加えられたため、彼らは「日本二十六聖人」

と呼ばれることに。

 

26人のうち、日本人20名、スぺイン人4名、

メキシコ人、ポルトガル人がそれぞれ1名

すべて男性で、12歳の子供もいます。

 

彼らは第一の処罰として左の耳たぶを

そぎ落とされました。

 

さらに京都・大阪・堺で市中引き回しとされ

処刑をおこなうために約800km離れた

長崎まで徒歩で連行されました。

 

最後は十字架に磔とされ、群衆が見守る中

槍で両脇を刺し貫かれて絶命しました。

 

彼らは全く死を怖れず、むしろ殉教することを

喜びとしている様子だった。

並んで十字架にかけられた12歳の2人の

少年は、高らかに賛美歌を歌っていたそう。

 

信仰を貫くってすごい事なんだって

身が引き締まります。

私だったら、きっと踏み絵を踏むな・・・

でも、信仰を持てて良かったと思います。

 

『聖フィリッポ教会』 無料

「日本二十六聖人記念地」の向かいにある。

2本の塔は聖母マリアと聖霊に
それぞれ捧げられているそう。
二十六聖人のひとりのスペインの修道士に
捧げられた教会。
ガウディの研究者だった今井兼次が設計。
さすが、ガウディの研究者だけあって斬新。
この教会が一番良かったなラブ

誰もいない夕方の聖堂。

ステンドグラスが幻想的でした。

しばらくボーっと座って、ここにいられる

幸せをかみしめていました照れ

ライブがあったら、この時間に来られなかった。

(負け惜しみ・・・笑い泣き

 

この日は天気も良く、1日で大浦天主堂

浦上天主堂、日本二十六聖人記念地と

見たかった所を全部見る事ができました。

 

電車乗り放題 1日券 500円の元取れたグッ

 

 

下矢印全国の素敵な教会の写真 

  いつも眺めています。下矢印

 

 

下矢印牧師ミツコさんの本

清貧さが素敵です下矢印