「この●●というビジネスはアメリカで今話題になっているビジネスです」
という触れ込みで日本に上陸するビジネスは数多い。
一昔前のアフィリエイト、昨年のドロップシッピング、そして最近のリセールライト…
正直、その手のビジネスにはほとほと嫌気が差している。
例えばアフィリエイトは、確かに本来の「費用対効果の高い広告手法」としての価値は見逃す訳にはいかない。
しかし、日本のアフィリエイトの大半は「アフィリエイトのノウハウを教える情報商材系アフィリエイト」なのが現状だ。
本来の意義を達成しているとは言いがたい。
ドロップシッピングであれば、確かに販売チャネルの拡大という意味では価値があるかもしれないが、そもそものビジネスの性質上、扱う商材に関わる業界に価格競争による閉塞感を生み出してしまうことは避けれらない。
そしてそもそも、メーカーの直販が常識になりつつある今、WEB上であえて商社を作る必要性は感じない。
そしてリセールライト。
果たして、商品を買う時に、「再販権」を目的に購入する一般消費者がどれだけいるのだろうか。
「再販権」が欲しい人は、その再販権を利用してビジネスを行う人=新しくリセールライト事業に参入する人、ではないのか。
WEBという開いた市場、ツールを使用するにも関わらず、リセールライトのコア・ターゲットが、新しくリセールライト市場に参入する人になってしまっては…
アメリカでは成功したかもしれない。
日本でも、簡単に騙せる人はいくらでもいるだろう。
しかしそれが果たして「ビジネス」と言えるのか。
青いかもしれないが、「ビジネス」は「社会に価値を(空虚な価値ではなく)生み出すもの」であると常に自分に言い聞かせたい。
もちろん、それらのビジネスの手法にしっかりと付加価値を乗せ、価値を生み出している人達を否定する訳ではありません、念のため。