「美しいパスサッカーで相手を圧倒する」
そう聞くと、凄く響きがいい。
しかし、
「リスクを全く犯さないボール回しのためのボール回し」
と聞くと、全く印象が違う。
仮に両者のやっていることが同じだとしても。
人は先入観に囚われる生き物である。
もちろん、見せ方、伝え方、ということはビジネスにおいては大切な要素ではあるが、
それが詭弁なのか、ホンネなのか、といったことは、常に意識しておかなければならないと思う。
自身を見る時にも先入観に囚われ、ふと冷静になったときに「あれっ?」となる。
こうなると非常に怖い・・・
余談かつ完全に主観ですが、サッカーの醍醐味は、めまぐるしく変わる展開と、ゴール前の攻防だと思っています。
今のスペインではなく、90年代後期~2000年代中期くらいのスペインのサッカーが、攻撃的で美しいパスサッカーだったと思うのは、決して自分だけではないはず。
何か「美しいパスサッカー」って言葉だけが先行して、実際の試合を見ると「・・・。」となってしまう今のスペインは、もう最初から「カウンター怖いからボールを延々と回して相手のミス待ちます」って言ってくれた方が、清々しい気持ちで試合をみれるのになぁ・・・