僕は先日夏目漱石の「私の個人主義」という、彼が学習院で行った講演を文字化したものを読んでいました。
実はこれを読むのは3回目なのですが、今回は今までと違う印象を受けました。
何故かというと、彼が留学先で感じたことが、今留学している僕にも手に取るように分かるからです。
歴史を勉強して何になるのだろう、そもそも歴史とはなんなのだろう、僕は将来どう暮らすのだろう。(漱石にとっては歴史ではなく文学だったわけです)
自分の個性を発揮し得る場所で働くのが、各人にとって幸福なのは間違いないですよね。でも、その個性(強み)を見つけられず苦しむ人が多いのもまた事実。
僕はそこだけは分かっているつもりです。なので、その個性を発揮できる最適な場所はどこか、という問いを自分に投げ掛けて、できれば留学中に答えを出したいと思います