6月中に、5月分を書こうと思っていたのに、この様です。
・バクマン 18巻 小畑健
ラブ展開に、不覚にもうるっときてしまいました。ここに来て最高と亜豆の株がようやく上がった!
・姉の結婚 3巻 西炯子
主人公のことは嫌いじゃないけど、ズルズル二股のあげく、いい人が当て馬展開っていうのは嫌い。
・アオイホノオ 8巻 島本和彦
相変わらずホノオくんは身も蓋もなくて面白いなあ!
でも今描いてるのが炎の転校生になると思うんだけど、もうデビューできるのかな?
・乙嫁語り 4巻 森薫
双子のリズミカルな喋りと、テンポのよさでいつになく早く読んでしまった。何回か読み返したけどやっぱり面白い!
乙嫁は全然知らない国の話なので、さりげない薀蓄が織り込まれてるのも、楽しく読めていいなあと思います。
・ウツボラ 2巻 中村明日美子
エピローグは書き下ろしだそうで、わたしこれを雑誌で読んでたら、たぶん買ってないなあw
ちゃんとオチとちょい救いがあるエピローグがあって良かったです。
・放浪息子 13巻 志村貴子
中学生編にまだ慣れないです。
小説やらは何を読んだっけか……。
あ~、脳細胞が死んでいる。
・心にナイフをしのばせて 奥野修司
1969年に起こった、高校生が同級生を殺害した事件のその後をルポしたもの。
被害者の遺族に寄り添ったものなので、偏っていると思う人も多いかもしれないけれど
わたしはそこがすごく良かった。
殺人事件が起こると、犯人は生きていて未来があるから人権を守ろうとされるけど
被害者はもう死んでしまっているから、遺族は被害者本人じゃないから、と
ないがしろにされがちな気がします。
こうやって声を聞く場を設けてもらえると、周りの意識のあり方も変わってくるんじゃないだろうか。
あとやっぱり、もう少年法っていらないと思う。
・さよならが君を二度殺す 黒井卓司
タイトルが秀逸だったのと、貴志祐介が帯を書いていたので信用して購入。
文章がきれいで読みやすいし、かなり盛り上がったけど、どんでん返しの仕掛けが判りやすいのがちょっと残念。
あと、個人的には最後がハリウッド超大作!全米が泣いた!って感じで好みじゃないです。
でも日常の描写や、人物のキャラ立てはすごく上手いと思う。
そういう細かい部分は好みなので、好きな味付けと調理法なんだけど、材料が苦手だった…って感じです。
次の作品が出たらチェックすると思う。
・夜市 恒川光太郎
半年に1回くらい読み返すけど、やっぱりめちゃくちゃ面白いわ~!
この人の柔らかい、きれいな文章は得がたいものだと思う。
ファンタジックなホラーという作風にもぴったり。読んでいると絵が描きたくなる。
表題の夜市も好きだけど、わたしは何と言っても「風の古道」が好きです。
読んでいると風景や音や空気感など、その場の雰囲気が濃密に想像できて
本当に鳥肌もの。
・草祭 恒川光太郎
で、上記を再読したら他にも読みたくなって、できれば新作が読みたいな~って探したら
新潮文庫から出ていた。ずっと角川で探してたよ!ていうか、他にもいろいろ書いていた。
文庫になるのが待ち遠しいです。
そして、この本ですが架空の街「美奥町」を舞台にした群像劇です。
わたしは群像劇が好きだし、しかもこうやってさりげないのは更に好き。
ファンタジックだけどしっとりした雰囲気で、昔話みたいな味わいの、良い作品でした。
他のも再読しよっかな。
再読は他にもいろいろあるけれど、忘れちゃったので割愛。
それ町とか少年三白眼とか桑田乃梨子とか佐々木倫子とか榎本俊二とか読みました。



