オフィスソフトの中でも、特にExcelVBAは情報があふれかえっている。

 

それだけExcelVBAに需要があるということだろう。

 

私の職場では、Excelだけではなく、ACCESS、OutLook,Wordも主力で使っている。

 

やはり毎日の繰り返し作業はあり、ExcelVBAでの経験から、自動化できるのではないか、という予想がたつものである。

 

そして実際にそれらのマクロを学んでみると、同じオフィスソフトということもあって、新たに覚えることというのは非常に少ない。

 

強いて言えば、オブジェクトやメソッドが、それらオフィスソフト固有のものである。

 

ただし、Word、てめーは話がちがう。

 

WordVBAは、ソフトの性質上、対象としたい範囲がセルなどと違ってはっきりしない。

 

ステートメントが超分かりにくいし、汎用性があるモジュールが全く作れない。

 

しかも、文書だから毎回ちょっとずつ処理内容が変わるから自動化に向いていない。

 

何より、情報がかなり少ない。

 

書籍に至っては、普通の本屋にはおいていない。某電子よろず屋でやっと見つかるレベルである。

 

ExcelVBAでさえ、使いこなせている人探すのはツチノコの難易度の匹敵する。

 

WordVBA使いを探すとなると、雪男を沖縄で探すようなものである。