退院後仕事復帰してから1か月近く経った。
相変わらず毎日仕事終わりには左足首をボッコリ腫らして浮腫み、帰って即寝込んで翌昼までに落ち着かせるを繰り返している。
その状態でも毎日お店で営業出来ているのは、妻が協力してくれているからに他ならない。
今年初頭まで妻は全く理美容業界の経験はなく、私のIGA血管炎の経過から半ば強制的に方向転換を強いられてお店で働き始めた為、見習いの登竜門のシャンプーなど覚える事がたくさんあり、毎日一生懸命勉強しながら仕事に取り組んでくれている。
始めの方は四苦八苦していたが、お店がピンチという環境と元々のセンスが良いのもあるのか、この1ヶ月の間に瞬く間にシャンプー技術を修得していき、仕事の流れ等も常に考えて動けるようになっていた。
本日、妻が初めてシャンプーデビューさせて頂いたお客さんが再来店して頂いた。
デビュー当時は緊張から恐る恐るシャンプーをやっていたが、1ヶ月経験を積んで本日デビューのお客さんに2回目のシャンプーを受けてもらった感想は、『凄く良くなってるよ』とお褒めの言葉だった。
多少お世辞はあるかもしれないが、その1週間前からも他のお客さんから自然と『気持ちよかったー』とか『気持ちよくて寝てた』とか毎日褒められていたので、デビューのお客さんの言葉に本心もしっかりあると感じた。
間違いなく私の見習いの頃より遥かにセンスがあるなと思った。
慣れない仕事に一生懸命取り組み、たくさんの不安と向き合いながらお客さんに褒められて嬉しそうな姿を見て、私も嬉しくなるしがんばってくれてありがとうと感謝の気持ちも一杯になった。