~前回までのあらすじ~

 

jazzに詳しくなろうと意気込んでjazz barにいったところ、

漫画の話で盛り上がり、マスターにjazz喫茶を紹介されて帰る。

 

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jazz baeのマスターにお薦めされて読んだプラネテスという

漫画はなかなか面白かったです。未来の話で、人類と宇宙の

物語なんですが、テーマはいつの時代でも関係ない人の生き方の

事だったと思います。

 

ということでjazz喫茶に行ってきました。

 

場所は俺の自宅からバイクでおよそ15分。

母校の高校から徒歩5分くらいの場所なんですが、当時はそんなお店があるとは知りませんでした。

最近できたんだっけか?まぁいいや。

 

今日は14時~16時くらいに雨が降る予報。

お店はセッションイベントの日だということで、イベントもちょうど14~16時。

13時半頃にお店に着いて、帰るころには止んでいるだろうということ。

バイクは濡れてしまうけど、まぁいいでしょう。

ということで、いざ!!

 

さて、ここでセッションとはなんぞやという方のためにちょっと説明

本格的な準備や、予め用意しておいた楽譜、アレンジにとらわれずに、 ミュージシャン 達が集まって 即興的に演奏 をすること

 

だそうです。ちなみに私は数年前までロックバンドでベースを弾いていましたが、

ジャズのセッションなどができるような力量・自信はこれっぽっちも持ち合わせておりません。

見学見学ぅ~。HPを見たところ、演奏する人もしない人もチャージ500円。良心的な値段です。

チャージ500円と珈琲1杯500円の合計千円で結果的に13時半~17時半まで居座りました。

 

さて、ジャズをあまり知らない(俺もだけど)読者から

「セッションなんて半端じゃない力量がないとできないのではないか」との声が聞こえてきそうですが

実はそうでもないそうで(俺はできないけど(2回目))初心者歓迎だそうです。

このお店と、先日のjazz barのイベントでも同じシステムらしいのですが

ジャズのスタンダードナンバー(平たく言うと有名な曲)の簡単な楽譜が用意されていて、

その中から曲を決めて演奏するとのこと。こまかいフレーズの指定がないので、

最悪コードから外れた音が出ないようにルート音だけ出していたってかまわないそうです。

なるほど、ひたすらルート弾きでいいなら俺にもできそうだ。。。けど、やらねぇ。

心の準備が、できてないのよ!!

因みにさすがスタンダードナンバーと言うだけあってみんな有名なんですね。

体系立てた勉強など全くしておらず、ただ何んとなく聴いている俺でも知ってる曲ばっかりでした。

曲名はわからずとも、なんか聴いたことあるなぁというメロディーばかり。

はっきりわかったのは

黒いオルフェ、枯葉、フライミートゥーザムーン、ムーンリヴァー、A列車で行こうあたりですか。

 

さて、前回jazz barに行く前にネットで心得を調べたのに、結果全然違う展開になったので

今回は怒りの心得ノーリサーチ。

バーも喫茶も大して変わるまい。要するに出しゃばらずに大人しくしていれば良いのだ。

演奏が始まってしまえば皆ほとんど会話はしないだろうし、無言で且つ堂々とした雰囲気を出していれば

それだけでちょっと渋くてかっこいい俺様的な気分になれて、楽しいではないか。

生演奏、大好きだしね。聴いているだけで楽しいもんですよ。

あとは気に入った曲名の一つも覚えて帰ればOKくらいの気持ちさ。

ということで厳つい柄シャツにサングラスで堂々と入店。「必殺!!俺に話し掛けるなオーラ」

 

で、いっぱい話し掛けられました。

しかもみんな言うことは同じ

「楽器はやられないんですか?よかったら一緒にやりませんか?」

ぎゃー

 

せっかくいい感じで自分に酔おうと思ったのに、恥を晒すわけにはいきません。

断固お断りしました。

 

ようやく演奏についての感想。

上手くて余裕ある人もいれば、いっぱいいっぱいな人もいたり、

どんどんメンバーを入れ替える中で色々な演奏があったけど、

楽しかったし、来てよかった。

素直に音楽が好きという気持ちと、下手でも謙虚に一生懸命やろうという姿勢があれば

自然と気持ちの良い演奏になるものです。(自分は下手だからと逃げたくせにこの言葉)

 

大体40代以降のおじさまおばさまが多い中、大学生ドラマーの演奏がキラリ目を引いた。

ちょっと恥ずかしそうにしつつもリズムは安定。いやーかっこよかったですね。

あとやっぱり多少うまくても自分に酔ってる感がいっぱい出ているプレイヤーは

あまり好きではないとあらためて思いました。

よほど突き抜けてないと許されない。

 

唯一残念だったのは自慢のチーズケーキとやらが売り切れていて

食べれなかったことですね。しかし、200円ですよチーズケーキ。

本当に自慢なんですか。その価格設定で大丈夫ですか?

今度確かめに行 きます。