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#002 オーディションでみる日本とアメリカ(含む海外)の決定的な違い

こんな風に言ったら、反感を買うかもしれない。
もちろん色々な価値観があること、主観も含まれることを踏まえて聞いてほしい。


“事実は認めることができてこそ、その勝負に勝てる”ってことを知っていた方がいい。


そもそも日本のオーディションはどんぐりの背比べ。

日本によくあるアーティストオーディションは、「歌は二の次」。
おいおい、そこが一番じゃなくてどーすんのってツッコミはさておき。

何で二の次かというと、日本には素晴らしきアイドル文化の歴史がある。
その美しい文化が思想さえも固定して、判断基準を歪ませてしまったのだろう。

オーディションそのものというよりも、その本人のルックスだけの見せ物。お披露目がメインで、これって誰トク?って話。
そんなのオーディションじゃなくてスカウトしてくればいい。

バックアップやゴリ押し、本当の実力じゃないものを見せられていることは、今の時代の誰もが知っている。もはや歌声や顔なんて、いくらでも変更がきくことも知ってる。

そんな風に並べたら夢も希望もないけど、それが事実。
その事実があるうえで、踊らされていると分かっていても、興味を惹かれるものだってある。




アメリカやイギリスのオーディション番組で誰もが受ける印象に共通するものは、平均した歌唱力の高さ、圧倒的な表現力、そしてオーディション中に感じることの出来る感動だ。

実はその感動の仕掛けは、オーディションを企画する側にある。
それはヤラセでも作りものでもなくて、感動を生み出す演出。
本人の実力はもちろんだけど、審査基準ひとつさえも感動を作る大切なタスク。

これが無いとどうなるかというと、誰にも興味や希望を見出させないまま、審査員によってグランプリが発表され、自分勝手にリリースする”ヒーローやスターじゃない”アーティストが誕生する。

海外のオーディション番組は見ていて笑って、泣いて、感情移入してしまうシーンが多く用意されている。

その応募者の人柄が、無意識に視聴者に届くから、いつのまにかファンになっている。

生い立ち、この1回のオーディションへの熱意、怒りのぶつけ合いや、心からの賞賛なんかを見ていると、ある種のスポーツマンシップさえ感じてしまう。


日本はもっと、人がエンタテインメントに何を見つけて、何を求めて、何で感動するのかを理解して、しっかり演出しないと永遠に自産自消で、グローバルスタンダードにはなれないだろう。

歌唱力、ルックス、骨格、国籍、…そんなものじゃない。

それは、人々を喜ばせることの追求、ディグることが出来ているか出来ていないか、たったそれだけの違い。




東京ガールズオーディション企画・制作:株式会社ディグズ・グループ


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