ロサンゼルスに来て、1ヶ月半が経ちました。
最初の1ヶ月は、M先生や、F先生と一緒に大学やリトル東京に行って、縁のある皆さんに話をしていました。
ロサンゼルスは、やっぱり体当たりでぶつかっていく気持ちが大事!
「仏教に関心ありますか?」
「仏教を聞いてみませんか?」
そうやって声をかけた人は、既に1500人を超えました。
そして、120人以上の皆さんと縁を持つことが出来ました
「為せば成る!」
ですね☆
ですが、ロサンゼルはバスや電車などの交通機関が発達していないため、
せっかく関心のある人に出会えても、再会が難しいことがよくありました。
「今は大学も休みだし、どこで話をしよう?」
と悩んでいたところ、御縁の深い人は、どこにでもいるはずだと思って、
なんと、ガーデナ市の親鸞会ロサンゼルス会館の前で
ホワイトボードや机、椅子を用意して道行く人に仏教の話をすることにしました。
これも、ロサンゼルスだから出来る「辻説法」ですね。
“Just a moment please!! (ちょっとお待ちください!)”
親鸞会の会館の前を通り過ぎる人に声をかけていくと、次々と聞く人が現れます。
人だかりが出来ることもありました。
「前から仏教を一度聞いてみようと思っていました」
「キリスト教と違って、教えが本当に深いですね」
「また続けて来ても良いですか」
多くの人が関心を持って聞いています。
布教というと、どこか遠くに行って、
人が集まっているところで話をする、というイメージが強いですが、
今、目の前の人にいる人たちも、伝えなきゃいけない人たちなんだ、とわかりました。
気持ち一つで、すぐに出来ることなんですね☆
ロサンゼルスの夏は続きます!
次回のレポートをお楽しみに!!