
夏夜(かや)
メインヒロイン。益の同級生。
穏やかな物腰で清楚な雰囲気のある少女。
容姿端麗、成績優秀だがやや天然な性格。 いつの間にか知らない場所にいたり、記憶が途切れることが度々ある。孤児として、DNA改造手術前のヘスカーと幼少時に養護施設で一緒に暮らしていた。
最初はヘスカーに密かに惹かれていたが、いつしか益に惹かれていく。
正体は国連評議会が、町に影抜きを流行らせ影抜きのうまいもの(=A潜在者)のデータを抽出させる目的で造り出した、一昔以上前の試作品の改造体であり、複合サーヴァントを持つ「人形」。影抜きへの執着はこれらの目的のためのプログラムに起因している。益たちと関わることで新たな人格を生み出し「人間として」のリンクサーヴァントも発現させる。物語後半部には既に耐用年数が切れていたのだが、その後も以前と変わらず生活していた。(理由は不明)しかし国連評議会に結弦と共に連れ去られた一件で自分が人形だった事を知り、同時に活動に限界が訪れてしまい、最後は益の傍で安らかに眠りについた。彼女の「人間としての」リンクサーヴァントはテテュスとの最終決戦の際に益の前に現れ、彼の危機を救った。
二つの人格で別々のサーヴァントを持つ(多重OSと呼ばれる)。「人形としての」複合サーヴァントは赤黒い体にピンクのラインが引かれた人間に近い形状で、「人間としての」リンクサーヴァントは薄いピンクの瓶に似た形状をしている。この稚拙な風貌は人間として目覚めたばかりの夏夜に由来するらしく、益はこれを「リンクサーヴァントの赤ちゃん」と称した。「人間としての」リンクサーヴァントには衝撃波を放ち標的にのみダメージを与える能力がある。「人形としての」複合サーヴァントの名称は「アシュトレト」、「人間としての」リンクサーヴァントの名称は「盾の女神イージス」。

