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キーワードは「さらっとスマチェン!」
パナソニック モバイルコミュニケーションズ(以下:PMC)は12日、NTTドコモから本日発売されたAndroidスマートフォン「ELUGA P P-03E」の報道関係者向け商品説明会を実施しました。
この記事では、この説明会の模様を簡単にご紹介します。
■ブランドイメージの定着を図るべく、ターゲットを明確化
冒頭に登壇したPMC河合氏
説明会は、PMC 営業企画部 部長の河合篤優氏による、「ELUGAの狙う市場と提供価値」と題するプレゼンテーションから始まりました。
携帯電話の約3分の2はフィーチャーフォン
PMCのフィーチャーフォンのノウハウを最大限活かしつつ、
初スマホのユーザーをターゲットに
スマートフォンをとりまく市場環境は急速に拡大しており、今年度は約3000万台超の出荷が見込まれています。しかし、今現在においても携帯電話ユーザーのおよそ3分の2はフィーチャーフォン(従来型携帯電話)となっています。
PMCは、今まで20年間で、日本の総人口にほぼ匹敵する約1億2000万台以上のフィーチャーフォンを販売してきました。
その中で、様々な技術・ノウハウの蓄積をしてきましたが、今回のELUGA Pからは、そのノウハウをスマートフォンに投入し、「初スマホユーザー」をターゲットを明確に定めて開発していくことにしたようです。
フィーチャーフォンユーザーがスマホに対して持っている不安を……
解決するべく開発をすすめ……
「ELUGA=使いやすい」というイメージの定着を目指す
そこで、フィーチャーフォンユーザーが持っている不安を解決する必要があります。河合氏は、その不安を大きくまとめると“電池が持たない”、“使いにくい”、“持ちにくい”の3点に集約できると説明します。
これらの不安を払拭するべく、開発を進めているそうです。特に“使いやすさ”については追及し「ELUGA=使いやすい」というブランドイメージを定着させるべく、様々な訴求をしていくことにしています。
「さらっとスマチェン!」できるスマホがELUGA
東京・大阪のパナソニックセンターでPRイベントも開催
冒頭の扉写真でも挙げた「さらっとスマチェン!」という言葉は、その訴求のためのキーワード。
フィーチャーフォンを今まで使ってきたユーザーがある日突然スマートフォンに変えてもさり気なく使いこなせる、というコンセプトを体現しています。
今後、このコンセプトを直接訴求すべく、東京・大阪にあるパナソニックグループのショウルーム、「パナソニックセンター」を皮切りに、PRイベント「さらっとスマチェン!塾」も開催していくことにしています。
■ELUGA P P-03Eの魅力とは?
商品説明はPMC野中氏が担当
ELUGA Pの具体的な商品説明は、PMC 商品開発グループ 企画担当課長の野中亮吾氏が担当しました。
ELUGA Pの“P”は“Premium”のP
まず、商品としてのコンセプトは「こだわりの使いやすさ。プレミアムワンハンド」。
PMCのスマホで今まで訴求してきたワンハンド(片手)での操作感に加えて、本体の上質感、そして河合氏も触れていた使いやすさへのこだわりを体現したのがELUGA Pとのことです。
この“P”は、“Premium Usablity, Premium Quality in Palm from Panasonic”のPだそうで、すごく簡単に言うと、“Premium”のPです。
ドコモ今夏モデルで挙げられた3つの特徴を唯一全て満たすのがELUGA P
ドコモは、今夏モデルで(ドコモ基準で)2日間使用できる電池持ち、よく使う機能をシンプルにまとめた「ドコモシンプルUI」、そしてタッチパネルに触れずに操作できるホバー機能を訴求していましたが、これらを全部満たしているのは実はこのELUGA Pだけです。
訴求ポイントは大きく3点
ELUGA Pの訴求ポイントは大きく3点あり、「初めてでも使いやすい」、「持ちやすいフルスペック」、「夜景がキレイ 新カメラ」が挙げられています。
ELUGA Fit UIで初めてでも使いやすい
ホバー機能は他社より色々できる
「初めてでも使いやすい」という点では、ELUGA Fit UIと呼ばれる、ユーザーインターフェイス面が非常に大きな役割を果たしています。まず、ホバー機能(ELUGA Pでは「タッチアシスト機能」と呼んでいる)は、他社よりも多い12の機能で使うことができます。
フィットホームは継続して搭載
画面の上部をずらして操作できる「ワンハンドPLUS」も搭載
片手操作しやすいPMC独自のホームアプリ「フィットホーム」も、引き続き搭載しています。
ELUGA Pでは更に画面を下にずらして画面上部に表示される要素をタップしやすくする「ワンハンドPLUS」も搭載され、これらを合わせて「ワンハンドUI」として訴求しています。
フィットホームのケータイモードも引き続き搭載
フィットキーはケータイキーも搭載
フィーチャーフォンからの移行ユーザーに配慮したフィットホームの「ケータイモード」も引き続き搭載しています。
このモードにするとメニュー構成や発着信履歴表示などがフィーチャーフォン風になり、違和感を減らすことができます。
更に、iWnn(アイウンヌ)ベースの文字入力システム「フィットキー」に、フィーチャーフォン風の入力モードである「ケータイキー」が追加されました。
ケータイキーにすると、文字入力キーの配列が最近のiモードケータイと同様になり、違和感を減らすことができます。
ケータイキーでは、標準設定でフリック入力など、スマホらしい入力体系は無効にされています。これも違和感を減らすための配慮です。
コンパクトながらにハイスペック
フルスペックをコンパクトな筐体におさめる
訴求ポイント2点目は持ちやすいフルスペック。
ELUGA Xと同じくフルHD液晶を搭載していますが、サイズは4.7インチに“サイズダウン”しています。
フルHDディスプレイ搭載のスマートフォンは概ね5インチ台の画面サイズとなっていますが、それより小さい液晶を採用することで、筐体サイズのコンパクト化に貢献しています。
筐体をラウンドフォルムデザインにすることで、コンパクトで手になじむフルHDスマートフォンに仕上がっています。
CPUも最新の「Snapdragon 600」で、メモリー(RAM)も2GB……、などなど、スペック面でELUGA Xに劣る面は無い(強いて言うなら画面サイズ?)どころか、出力制限が大幅に緩和され、無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイントとも同時通信できるようになったMiracast機能を始めとして、機能強化された面もあります。
非接触充電にも対応していますし、実は今夏モデルで一番“全部入り”なフルスペックモデルになっています。
カメラは独自開発のSmart FSIセンサーに
Smart FSIは流行りと逆の“表面照射”とすることで感度と色再現性を向上
3つめの訴求ポイントは、新カメラ機能です。
パナソニックのデジカメ「LUMIX」の一部で採用されてきた表面照射式のMOSセンサー「Smart FSI」を携帯電話・スマートフォンとしては初めて採用しました。
最近のスマートフォンに良く採用されていて、ELUGA Xでも使っていた裏面照射式CMOSセンサーは、暗い所での撮影に強いというメリットがある一方、色にムラが出やすい、色が混ざり合いやすいなどの問題点を抱えています。
Smart FSIでは、表面照射とすることで、色ムラを抑え、色再現性を高めています。更に、LUMIXの画像処理エンジンをベースとした「Mobile VenusEngine」の改善や、美術館の照明と同じ輝度で光る高演色フラッシュを組み合わせて、今までよりもきれいな写真が撮れるようになっています。特に、肌色は本当にきれいです。
■フィーチャーフォンからの乗り換えを強く意識したCMも
CMには平山浩行氏を起用
ELUGA Xといえば、かなりインパクトのあるCMが話題となりましたが、ELUGA Pでは、先ほども触れた「さらっとスマチェン」を強力に訴求するため、実際の利用シーンを想定したCMを展開します。
メインCMキャラクターには俳優の平山浩行氏が起用されています。テレビで流れたら、是非ご覧下さい!
記事執筆:せう(Sho INOUE)
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