夜の街へ行きたい。
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
比較的、厳しく育てられた僕は、夜の街に行く事は少なかった。
大人になって、ようやく夜の街へ行けるようになった。
でも、夜の街に憧れはあったが、遊び方は知らなかった。
その当時の友達に、飲み屋さんを教えてもらい、遊べるようになった。
人見知り、ひとり好きの寂しがりやの僕。
人とうまく関われなかったので、ひたすらお酒を飲むばかりだった。
不思議とお酒の失敗は少なくて、電車を乗り過ごした事だけかな!?
お酒は若い頃から、大好きで酔っぱらうまで飲んでいた。
飲んだら、トコトン飲んでしまうのであった。
飲むと人見知り、寂しがりやの僕は、人恋しくなる。
ほんのちょっと甘えたくて、寄り添いたくなる。
人から聴いたら、目がトロンとして、言葉が舌足らずになるそうだ。
そんな僕を見た事がある人は、かなり少ないけど…
夜の街、キラキラとしていて、ワクワクドキドキする。
美味しいもの、お酒があって、素敵な人に出会える。
大貫妙子さんのディケイド・ナイトという曲がピッタリくる。
僕が大好きな曲。
都会の夜の街を歌った曲。
歌詞がグッとくる。
夜の街へ行かなくなって、もう長い年月が流れた。
旅先では、その土地の夜を楽しむ事はあるが…
日常では、夜の街へ行く事はなくなった。
でも、この頃、夜の街へ行きたくなった。
ひとりで行けるかな!?
一緒に行ける人いないかな!?
夜の街のキラキラした風景を見たい。
素敵な人に会って、ワクワクドキドキしたい。
自分自身を解放したい。
大人になって、もういい歳になってからの夜の街。
見え方、感じ方、過ごし方は変わっているんだろうなぁ。
若さに任せて、向こう見ずな僕とは違った何かが見えるかなぁ。
夜の街、大人になった僕が歩く。
あの頃のように…。
では、また。