こんばんは。
空がある街、空がない街。
今日は仕事が早番だったので、3日ぶりにトレーニングジムへ行った。
エアロバイクのペダルをキックして回しながら、大相撲初場所4日目を観ていた。
結びの一番、横綱鶴竜、御嶽海関の取り組み。
押し出しで、御嶽海関が勝った。
大相撲初場所二日目、横綱日馬富士を破って金星、そして、今回二つ目の金星。
エアロバイクのペダルにも力が入った。
僕の贔屓、数日前にお会いして話をした力士、年賀状が届いた御嶽海関。
出羽海部屋に入門した時から知っていて、応援している御嶽海関。
これからもしっかりと応援したいと思う。
明日からも楽しみな大相撲初場所。
ちょっと話が違うところから入ってしまった。
話を元の話題に…
空がある街、空がない街。
僕が育った街は、空が見える街。
見上げれば青空や雲や飛行機雲、太陽、星が見えた。
いつも頭の上に空が広がっていた。
こどもの頃には、よく空を見ていた記憶がある。
いろいろな空を見ていた。
晴天、夕焼け、雨空、曇り空、夜空、夜明けの空、雷空…。
おとなになって、空を見る事がだんだん少なくなって、しばらく経った。
そして、ブログをはじめるようになって、また空を見るようになった。
空を見る事は、僕の楽しみになった。
しかし、今僕の住む街には、空がない。
空がほとんど見えない。
こどもの頃に見ていたような空は、ここの街にはない。
綺麗な夕焼けも、紫色の夜明けの空も、瞬く星も、形を変える雲も見えない。
ビルやマンション、家の屋根、大きな建物が僕の好きな空を奪っている。
どうしようもない。どうする事も出来ない。ないものねだり
でも、いつか空が見える街に住みたいと思う。
空を見る事は、僕の生活にとって、不可欠、必要な事、楽しみな事、生きている事。
空を見ると癒される。元気をもらえる。何かを教えてもらえる。
たとえどんよりとした曇り空でも、台風の荒れた空でも、僕にとっては、大切な空。
空がある街。
いつかきっと…
今日はこのへんで。
明日もいい日で!