こんばんは。
2016年、仕事納め。
今日は、今年最後の出勤日だった。
振り返ると、4月、異動して新しい仕事場での勤務となった。
昨年、2015年は精神的、身体的に病んでしまい仕事を療養、休職した。
なんだかんだあった2015年、前職場から、2016年、新職場へ異動。
2015年は、退職まで考えていたから、2016年、仕事が出来た事は奇跡である。
それには、いろいろな人に支えられて、自分自身が頑張ってきたからだと思う。
たくさんの人に感謝、支えてくれた人にありがとう。
2016年、僕の仕事は、赤ちゃんとの生活だった。
0歳児の保育。
赤ちゃんのお世話、保育、教育をする毎日。
いろいろしんどい事はあったが、貴重な経験、かけがいのない時間だった。
赤ちゃんから、僕はモテモテで、常に誰かが纏わりついている。
中でも、1歳になったばかりの男児は、僕の事を親のように慕ってくれている。
母親と別れる時には泣かないのに、僕を別れる時には泣いている。
保育教諭冥利に尽きる想いである。
そのため、今、僕が担当しているこどもたちは、みんなかわいい、愛しています。
こどもたちに僕は支えられ、元気、生きる楽しみ、生き甲斐をもらっている。
こどもたちとの生活は、とても貴重で、大切な時間である。
そんなこどもたちとの生活も、しばらくお休み。
2017年、新しい年を迎えて、また、こどもたちとの生活を楽しみたいと思う。
そんな事を考えていたら、ちょっと泣きそうになった。
どん底まで落ちてしまった僕が、今年、ここまで復活できた。
赤ちゃんとの生活で、生きる喜びを感じさせてもらった。
2016年、僕は幸せだった。
この仕事をはじめて、4半世紀。
今年は、忘れられない1年になりそうだ。
来年も、こどもたちから元気と勇気をもらって、生きていこうと思う。
今日はこのへんで、おやすみなさい。
明日もいい日で。