こどもの頃、嫌いだったレーズンパン。 | まるまる◎むくむく♪のつぶやき2

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こんにちは。


こどもの頃、好き嫌いが多くて、いろいろな食べ物が食べられなかった。


特に嫌いだったのが生野菜。


サラダが大嫌いだった。


小学校の給食で、生野菜が出ると、とても辛かった。


そして、給食でもうひとつ嫌いだったのが、レーズンパン。


干しぶどう食パンが、時々、給食に出る事があったが、食べるのが嫌だった。


「何で食パンに、干しぶどうが入ってんねん!いらんねん!」って、怒りを感じるほどでした。


最悪だったのは、干しぶどうが入っているサラダ。


これは最強に大嫌いな食べ物でした。


20代半ばまでは、こどもの頃からの好き嫌いが続いていました。


しかし、20代半ば、保育所に転勤してから、僕の食生活は一変します。


それは、こどもたちの前で、好き嫌いを言えなかった事、残さず食べる事を決めた事です。


やはり、こどもたちには、いろいろな食べ物を好きになってほしいし、食べ物を大切にしてもらいたい。


そう思って、保育所の給食は、残さず全部食べるようにしました。


もちろん、給食には、僕が嫌いなもの、食べたくないものもありましたが、そこは頑張りました。


保育所の給食、食べると意外にも美味しいものが多くて、いつしか好き嫌いがなくなりました。


そこからは、食に対して、興味を持つようになり、いろいろな食べ物を食べるようになった僕です。


そのため、今のような体型になってしまいました。


好き嫌いがあった時には、痩せていました。今の体型を見たら、信じ難い話ですが…。


話を戻して、レーズンパンの話。


あんなに嫌いだったレーズンパン、干しぶどう食パン。


今では、大好きになって、時々、買って食べたりもしています。


干しぶどうが入っているサラダも、食べられるようになりました。


あとレーズン、干しぶどうが使われているスイーツ、お菓子も大好きです。


ラムレーズンが特にお気に入りです。


人間の味覚って、人それぞれ違うし、食べ物の好みも違う。


好き嫌いがなくなった僕ですが…。


保育所のこどもたちには、まず食べる事の楽しさを伝えていこうと考えています。


好き嫌いがあって当たり前。


無理に嫌いなものを食べさせるのではなく、嫌いなものをどうしたら楽しく食べられるか!?


今、僕が担当しているグループでは、こどもたちに嫌いなものを尋ねています。


その嫌いな食べ物を、どうして嫌いなのか!?聴くようにしています。


そこから、食べる量を減らしたり、どうしたら食べられるか考えたりしています。


そして、大切なのは、嫌いなものを頑張って食べた時には、思いっきり褒めるようにしています。


同時に、まわりの友達にも、その子の頑張りを伝えています。


楽しく食べる、食べ物の事を知る、食べる、食べられる喜びを感じる。


僕のこだわりです。


これからも、こどもたちと給食を楽しくいただきたいと思います。


また…





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