こどもを理解する事。~湯船に浸かりながら…~ | まるまる◎むくむく♪のつぶやき2

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こんばんは。


仕事場から帰ってきました。


今日は疲れました。


ゆっくりとお風呂に入り、湯船に浸かりました。


夕方、昨年、担当していたクラスの男の子が、僕と遊びたいと言って…


なかなか帰らず、帰りくないと、上着と帽子を投げ捨て…


お母さんを叩いて、怒って、暴れて…


なんだかんだで、言いきかせようとしましたが…


全く無理で…


ほんでもって、僕が抱っこして、保育所の玄関まで連れていきました。


その男の子は、電車好きの男の子。


こどもの電車オタク。


僕は今まで、その男の子と電車の事を話して、一緒に遊んできました。


ある意味、彼の理解者。


その事をその男の子も感じています。


電車の話って、他の保育士に聴いてもらえる事は少なくて…


理解される事も少ない。マニアックな話だから…


僕は、彼の事を理解して、いろいろな事を話せる保育士です。


そのため、彼は僕の事を求めて、必要としています。


こどもの世界観。こどもの好きなもの。マニアックな物事。


大人からすると、わからない、わかりにくい、知らない事が多い。


でも、大人の視点、視線から見ると、理解出来ない事が多いけど…


こどもの話をよく聴いて、こども目線で、話を聴くとわかる事があります。


こどもは大人同様に、いろいろな事を感じて、たくさんの事を考えています。


こどもの事を理解するためには、こどもの心に寄り添ってみる事が大切です。


大人の勝手な、一方的な判断や考えでは、こどもの事は理解できない。


こどもの方が、その事をよく知っています。


安心できる大人は誰か!?


話を聴いてもらえるのは誰か!?


遊んでくれるのは誰か!?


好きな人は誰か!?


こどもは、心で大人を見ています。


僕は、こどもの事を理解して、こどもの事を保育していきたい。


こどもの最善の利益を保障するとともに、こどもの生きていく力、生きる力をつけたい。


では、今日はこのへんで。


おやすみなさい。


また明日。







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