こんばんは。
仕事場から帰ってきました。
今日は疲れました。
ゆっくりとお風呂に入り、湯船に浸かりました。
夕方、昨年、担当していたクラスの男の子が、僕と遊びたいと言って…
なかなか帰らず、帰りくないと、上着と帽子を投げ捨て…
お母さんを叩いて、怒って、暴れて…
なんだかんだで、言いきかせようとしましたが…
全く無理で…
ほんでもって、僕が抱っこして、保育所の玄関まで連れていきました。
その男の子は、電車好きの男の子。
こどもの電車オタク。
僕は今まで、その男の子と電車の事を話して、一緒に遊んできました。
ある意味、彼の理解者。
その事をその男の子も感じています。
電車の話って、他の保育士に聴いてもらえる事は少なくて…
理解される事も少ない。マニアックな話だから…
僕は、彼の事を理解して、いろいろな事を話せる保育士です。
そのため、彼は僕の事を求めて、必要としています。
こどもの世界観。こどもの好きなもの。マニアックな物事。
大人からすると、わからない、わかりにくい、知らない事が多い。
でも、大人の視点、視線から見ると、理解出来ない事が多いけど…
こどもの話をよく聴いて、こども目線で、話を聴くとわかる事があります。
こどもは大人同様に、いろいろな事を感じて、たくさんの事を考えています。
こどもの事を理解するためには、こどもの心に寄り添ってみる事が大切です。
大人の勝手な、一方的な判断や考えでは、こどもの事は理解できない。
こどもの方が、その事をよく知っています。
安心できる大人は誰か!?
話を聴いてもらえるのは誰か!?
遊んでくれるのは誰か!?
好きな人は誰か!?
こどもは、心で大人を見ています。
僕は、こどもの事を理解して、こどもの事を保育していきたい。
こどもの最善の利益を保障するとともに、こどもの生きていく力、生きる力をつけたい。
では、今日はこのへんで。
おやすみなさい。
また明日。