こんにちは。
今回は、クラフトワークの話。
この記事は、メタボリック・レポート!の結びの記事として書いていましたが…
記事のボリュームが大きくなってしまったので、単独の記事をして更新する事にしました。
クラフトワークのCD、DVD…
クラフトワークは、1970年結成のドイツの電子音楽グループ。
結成から44年。マルチメディア・エレクトロニック・プロジェクト。
長年に渡り多くのアーティスト達にも多様な影響を与えているアーティスト。
ニューヨーク・タイムズは「エレクトロニック・ダンス・ミュージックのビートルズ 」
(the Beatles Of Electronic Dance Music)と評している。
ライブでのクラフトワーク…
このところ、クラフトワークの音楽がマイブームになっている僕。
もちろん、今までにも何回もクラフトワークの音楽には注目して、よく聴いていた。
最初にクラフトワークを知ったのは、1970年後半。
日本では、YMO(Yellow Magic Orchestra)が、流行っていた頃。
テクノ、テクノポップという言葉が街にあふれていた。
シンセサイザーで作り出す音楽が最新で、新鮮で、お洒落に感じていた時代。
はじめて聴いたクラフトワークの音楽は、聴いていて、心地がいい音とリズムだった。
しかし、当時、僕は中学生だったため、レコードを買うことが出来なかった。
お金がなかった。僕のお小遣いではレコードを買えなかった。
なので、FMラジオから流れてくるクラフトワークの曲をカセットテープに録音していた。
いわゆるエアチェック。今ではエアチェックという言葉はもう死語。
FMラジオから流れてくる曲をカセットテープに録音する事はなくなった。
今、覚えているのは、1980年代初頭の来日公演のFMラジオ放送。
今はもう見ることがないオープンリールデッキに録音した。
そのオープンリールデッキでエアチェックしたクラフトワークの来日公演をよく聴いていた。
あれから30年ほど月日が経った。
オープンリールデッキは壊れて破棄して、同時にテープが聴けなくなった。
そして、大人になりレコード、CD、DVDを買う事が出来るようになった。
でも、今、クラフトワークの音楽を聴いても、あの頃と同じ感動が甦ります。
音楽はタイムマシーン。
クラフトワークの楽曲の中では『THE ROBOTS』が一番好きかな!?
オリジナルバージョンもいいんですが…







僕が一番最初に買ったアナログシンセサイザーは、ローランドSH-09です。


今も現役で使っている楽器です。

クラフトワークみたいなバンド、プロジェクト、僕もやってみたい。





