こんにちは。
今、大阪文化館・天保山において。
関西テレビ放送開局55周年記念。
藤城清治 ファンタジー展 「光の贈りもの」が開催されています。
藤城清治さんは、日本の影絵作家で、キャラクター「ケロヨン」の原作者でもあります。
そして、来年で90歳を迎えられます。
僕が藤城清治さんの作品に出会ったのは、今から3年ほど前。
京都に旅をしている時、偶然、作品展を観る機会がありました。
今まで、何枚かの作品は見た事がありましたが、ちゃんと観たのはこの時がはじめて。
藤城清治さんの作品の素晴らしさに、痛く感動した僕でした。
その後、また京都で作品展があると知って、今度は前売り券を買って観に行きました。
その時、たまたま握手会が開催されていて、はじめて藤城清治さんにお会いしました。
DVD,書籍にサインをしていただき、数々の作品を生み出した手と握手しました。
その手は大きくて温かくてしっかりとしていて、まさに、魔法の手でした。
かなり緊張していましたが、あの手の感触は、今でも鮮明に覚えています。
ちなみに、僕のブログ「まるまるむくむくのつぶやき」に、この時の事を書いています。
ここ数年、関西で藤城清治さんの作品展があったら、必ず観に行っている僕。
今回は、大阪の天保山で開催されているので、今度、観に行こうと思います。
藤城清治さんの作り出す影絵の世界。
僕は、兎に角大好きで、心に響く、とても素晴らしい作品だと感じています。
言葉で説明は出来ないほど、感動する藤城清治さんの作品です。
中でも広島の『原爆ドーム』をテーマにした作品があるのですが…
見た瞬間に涙がこぼれました。
頭で何かを考える前に、心が震えて、大きく動きました。力を貰いました。
藤城清治さん、これからも僕に、感動を、力を、元気をください。
そして、いついつまでも、お元気で、作品を作り続けてください。
また…