永遠の腕白少年。~つまらない大人にはなりたくない~ | まるまる◎むくむく♪のつぶやき2

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こんにちは。


おそらく小学生高学年の頃だと思うが、ぼんやりと自分自身が大人になる事を考えていた。


お金持ちになりたい、芸能界に入りたい、サラリーマンになりたくない…


スーパーカーに乗りたい、マンションに住みたい、海外に行きたい…


アーモンドチョコレートをたくさん食べたい、焼肉を食べたい…


空想と妄想と夢と願望が交錯して、まだ見えぬ自分の未来を想像していた。


ただ、その時からずっと強く思っていたのは、つまらないおとなになりたくないという事。


つまらないおとな。


自分自身が好きな事が出来ないおとなにはなりたくない。


こどもながらにそんな事を考えていた。


そして、中学生、高校生になって、さらに自分自身が大人になる事を考えた。


自分が好きな事をしてお金を稼ぎたい、いつまでもこどもの心を忘れたくない…


自分自身やりたい事をしたい、夢を持っていたい、保育士になりたい…


その頃は、自分自身が背広を着て、満員電車に乗るというイメージは完全になくなっていた。


そして、高校3年生の時、進路を決める時、迷わず保育士になる道を選択しました。


僕は、こどもたちと行きよう。そう思った。


高校の卒業アルバム。


僕の写真のコメントの結びの言葉には『永遠の腕白少年より…』って書いてある。


僕は昔から、ずっと永遠の腕白少年でいたいと思っていた。


あれから月日は流れて、僕は初老と言われるおじさんになった。


永遠の腕白少年。


昔、なりたかった理想の腕白少年。


僕は、ちょっとだけ永遠の腕白少年になっているように思う。


同時に、つまらない大人にもなっていないように思う。


とりあえず、保育士にはなれた。


芸能界には入れなかったけど、スーパーカーには乗っていないけど…


小学生の頃に思っていた夢はほとんど叶ったと思う。


中学生、高校生の頃に思っていた夢は叶っていない夢は、まだある。


お金持ちにはなっていないけど…


でも、それは誰かと比較したり、誰かが決めることではなくて、自分自身が判断する事。


僕の人生は、自分自身が自分らしく生きる事で、人を否定したり、非難する事ではない。


永遠の腕白少年。


ここ何年かで、さらにパワーアップしていると思う。


自分自身、いろいろな事を経験して、いろんな気持ちになって、自分らしく生きている。


こどものように、好奇心、遊び心を持って、楽しい事を探して、日々成長していく。


それは、諦めない事、潔く生きる事、後悔しない事、自分らしく生きる事。


1度きりの人生。


人生って、いろいろ大変なことがあり、束縛や不自由があり、逃げ出したくなるが…


やはり、自分の人生は自分のために生きないとダメだと思う。


守るべき人や大切な家族がいると思うが、まずは自分の事が大事。


自分自身を大切に出来ない人は、誰も大切に出来ない。


自分自身を愛せない人は、誰も愛せない。


僕はそう思う。


永遠の腕白少年。


この夏も、好奇心と遊び心を持って、楽しんで、日々成長していこうと思う。


誰のせいにすることなく、諦めたりせず、我慢することもなく、後悔することもなく…


自分のために…


そして、誰かのために…


僕は生きる。


また…





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