こんばんは。
バスルームでひとり静かに考える。
今日でお正月が休みが終わる。
明日から仕事がはじまる。
そして、新年、仕事場に行って、職員ひとりひとりに挨拶をするのが面倒くさい。
毎年、そう思う。
誰に挨拶したか!?誰に挨拶していないか!?
考えるのがしんどい。
挨拶する事自体は、面倒くさくないのだが…
年が明けて。いよいよ2013年が始動。
2013年、いつもの年と違って、スケジュールが白い。白紙。
何も決まっていない現状。
いつもの年なら、奈良と東京の旅が決まっているのだが…
今年は奈良にも東京にも行かない。
その他の予定も、全く決まっていない。飲み会も約束もない…
でも、行きたい場所はある。会いたい人はいる。
1月の予定は、これからボチボチ決めていこう。
このところ、会いたい人が何人かいる。会えるといいな。
そして、僕の中では、昭和の時代を意識する事が多い。
昭和の歴史、文化、音楽、ファッション、人物、サブカルチャー、流行、雰囲気…
古き良き時代、日本が大きく変革した昭和。昭和が作り出した今の時代。
僕は昭和生まれ。昭和という時代を感じて生きて来た世代。
これからも昭和という時代を感じながら、僕は生きていく。
生きる。昨年末から、人間の生と死を考えるようになった僕。命。運命。寿命。死。
どんな人でも、持っている命はひとつ。
大金持ちでも、権力者でも、社長でも、貧乏人でも、こどもでも、高齢者でも、命はひとつ。
たったひとつの命を与えられている。
その命を自分の責任で動かしていく。
しかし、その命は思いがけなく消えてしまったり、無くなったり、燃え尽きたりする。
それが運命。寿命。
だから、自分の命は、大切にしないといけない。
1日1日、生きている事を実感しながら、生きる。
悔いを残さないために、後回しの人生を送らない。
心の財産と思い出をたくさん作って、死ぬ時、あの世に持っていけるようにしたい。
どんなにたくさんのお金や財産を持っていても、あの世には持っていけない。
僕はそう思う。
生きている時が華。元気があれば何でも出来る。生きているだけで丸儲け。
ないものねだりをしたり、人に期待をしたり、誰かのせいにしたり…
社会や世間に不満を持ったり、過去を恨んだり…
そういう事をするのではなく、自分自身の身体と心で正直に生きていきたい。
自分自身と向き合って、自分の事を信じて、自分の手で人生を掴み取る。
僕はそう思う。
今日はこのへんで、おやすみなさい。
明日もいい日で。