こんにちは。
虹を見た話。
先週の土曜日、神戸市にあるアジュール舞子海水浴場、高砂海浜公園へ行ってきました。
その帰り道、２回、虹を見ることが出来ました。
土曜日のブログにも、その時の事を書きましたが…
今回は、その続き、未公開写真を含めて、新たに記事を書いてみました。
＜ひとつ目の虹～中国道の渋滞の中で～＞
中国道を大阪に向かっている時、宝塚西トンネルの交通集中渋滞に巻き込まれてしまいました。
その時、なかなか動き出さない車の窓から、空を見ると虹が架かっていました。
その虹は、風と雨と光によって、濃くなったり、薄くなったりしていました。
時間にして１０分程度、虹が出ていたと思います。
もしかしたら、僕が気づく前、もっとハッキリとした虹だったのかもしれません。
中国道上り、宝塚西トンネルの交通集中渋滞は、毎日起きる慢性的な渋滞。
理由は、交通集中なんですが、トンネルの少し前から上り坂になっていて…
車の速度が自然と落ちてしまう事、トンネル直前にブレーキを踏む車が多い事。
これが大きな原因になっています。
土日、祝日、お盆や年末年始には、驚異的な渋滞となる場所です。
そんな中国道で見た虹。もう１枚の写真は、ガードレールの向こうに虹が見えます。
山の緑から天に伸びる虹。はっきりと７色がわかるほどでした。
この後、僕の車のフロントガラスにも雨が落ちてきました。
しかし、焼け石に水。全く涼しくならず、逆に暑くなったように感じました。
＜ふたつ目の虹～自宅近くの住宅街で～＞
ふたつ目の虹は、僕の自宅近くで見つけた虹です。
ひとつ目よりも、ハッキリとしていて、しかも、ダブルレインボー。
虹が二重に架かっていました。
下の虹は、ハッキリとアーチになっているのがわかりました。上の虹はうっすらとしたアーチ。
肉眼で見ると、写真で見るより、鮮明に見えました。
安全な場所に車を停めて、しばらくダブルレインボーを見ていたら…
青空に架かっていた虹が、夕暮れの空に架かる虹に変化してきました。
太陽光線と雨。このふたつが微妙な関係で、お互いに影響を与えている。
「消えないで…」そう虹に願いを込めて、車の中から静かに見ていた僕。
なかなか見る事が出来ないダブルレインボー。
頭の中と心の中で興奮しながら、スマートフォンで、ダブルレインボーを何枚か撮影しました。
最後の写真は、住宅街にかかる虹の架け橋。
ちょうど黒い雨雲のところに、虹の架け橋が架かりました。
その壮大さと不思議さと儚さと美しさを感じた虹の架け橋でした。
１日に２回以上、虹を見たのは、４年前に北海道に旅した時以来です。
その時は、室蘭、苫小牧、洞爺湖、支笏湖、札幌、小樽、富良野へ行きました。
洞爺湖に架かる綺麗な虹。今でも思い出します。
その旅は不思議な旅で、僕が行く場所に何故か虹が出ていました。
虹。今度はいつ見る事が出来るのかな！？
これからも空を見上げて、空を見続けて行こうと思います。
空は僕に何かを教えてくれるから…。
また…
