こんにちは!
今週、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
英ハードロック・バンド、ディープ・パープルの元キーボーディスト、ジョン・ロードが
現地時間の16日にロンドン市内で死去した。享年71。オフィシャルサイトによると、
近年はすい臓がんを患っており、肺そく栓症で亡くなったという。
1941年に英レスターで誕生したロードは、1968年にイアン・ペイス、ロッド・エヴァンス、
ニック・シンパー、リッチー・ブラックモアとディープ・パープルを結成。
「Smoke on the Water」をはじめとする数々のヒット曲で共同ライターを務めた。
ディープ・パープルは音楽史上屈指の影響力の強いハードロック・バンドとなり、
メタリカ、クイーン、エアロスミス、ヴァン・ヘイレン、アリス・イン・チェインズなど、
多くのバンドのサウンドに大きな影響を与えた。
1976年にディープ・パープルが解散すると、ロードはクラシック音楽を探求した。
その間に彼が作曲したクラシック音楽は、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、
演奏されたこともあったという。その2年後にはホワイトスネイクのメンバーとして、
ロック・シーンに復帰。1984年にディープ・パープルが再結成するまで活動を続けた。
2002年にディープ・パープルを脱退した後は、ソロ・アーティストや作曲家として活動していた。
2011年8月にすい臓がんの診断を受けたロードだが、音楽活動を辞めることはなかった。
今月初旬にはドイツで予定されていたライヴの中止を発表し、その理由を
「大きな問題ではなく、予定よりも長引いている定期的な治療を続けるため」と説明していた。
(資料より)
僕が中学生の頃、友達とバンドを組んで、いろいろな音楽のコピーをしていました。
その時に出会ったディープ・パープルの音楽。
「ハイウエイスター」 「スモーク オン ザ ウォーター」 「スピードキング」…
僕の担当楽器は、キーボード。
ジョン・ロードの演奏するハモンドオルガンのパートをコピーしていました。
彼はハモンド・オルガンの名手。
当時、レコードからカセットテープにディープ・パープルの曲を録音して…
彼のハモンド・オルガンのプレイを聴いてコピーしていました。
かなりの速弾きなので、同じように弾く事が、めちゃくちゃ難しかったことを覚えています。
もちろん高額のハモンド・オルガンは持っていなかったので…
親に買ってもらった中古のエレクトーンで、コピーしていろいろ弾いていました。
僕の青春時代の思い出です。
追悼、ジョン・ロード。
今週は、ディープ・パープルのレコード、CDを聴いて過ごしています。
彼のハモンド・オルガンのプレイは、素晴らしい。身体がぞくぞくします。
久しぶりにキーボードを弾いてみようかな!?
ではまた。

