現在、ワンダーフェスティバル他に向けて🄫KOTOBUKIYA版権でキット販売を行っている「フレームアームズ・ソロモン」ですが、基本デザインをする上で大雑把ではありますが設定等も考えています。
基本的な作品の時間軸は各キット内のショートストーリーや有志による年表などを参考にしています。
当ディーラーも設定時、以下の年表を参考にしています。
【フレームアームズ衆暦(CC)年表(TS様作成)】
https://divinacommedia.info/framearms-history/
【フレームアームズ・ソロモン デザイン時基本設定】

CC(クラウド・センチュリー)210年:地上・イスラエルにプラント勢力の降下艇基地を発見するも機能停止状態で沈黙。
CC214年1月:イスラエル降下艇基地突然の再起動。現地調査隊が何者かの襲撃を受けて全滅する。
同年6月:技術復興連盟<G.A.F>のトルコ基地を正体不明のフレームアームズが襲撃。基地戦力の80%を損耗し鎮圧に成功するも直後にT結晶の相転移と思われる大爆発によって直径20kmの範囲が「消滅」。
また、同時期にイスラエル降下艇基地より「赤いTCラミネートシェル」を有した無人機と思われるフレームアームズが複数出現。

レイファルクスに類似したTCSを発するこれらの機体群に一定の時間を越えて接近していると各勢力のUEシステムが暴走、共鳴現象の後に自爆する事例を確認。
同年10月:南米の山中で「赤いフレームアームズ」と交戦するマガツキ・崩天とドゥルガーⅡを確認。両機の戦闘記録より謎の機体を大爆発させずに撃破出来る可能性を発見。
CC215年:G.A.F、「赤いフレームアームズ」出現地点の伝承に因み「ソロモンアームズ」と呼称する事を決定。
各地の基地周辺で同種の無人機との交戦が激化する。

今のところレイファルクス再登場のショートストーリーが無いので、両者が激突する展開は多分無いだろうなと残念無念
と言った感じで、レイファルクス出現からT結晶のワクチンプログラム完成までの間に地上で確認された「謎の無人FA群」という設定を作ってデザインしています。
ソロモンアームズは夏のWFに向けて4体目のデザインを現在進めています。
チェスイメージの「フレームアームズ・エシャク」新作は次回の冬までお待ちください。
また、ソロモン各機体のカラーリングについては次回までに一新する予定です。
詳細も含め今後も本ブログ等で順次発表していきますのでよろしくお願い致します。
(コミケとかでオリジナルストーリーの展開をしては?という声も頂くのですがさすがに手が回りません・・・)