現在、仮想通貨の先行きがなかなか見いだせていない風潮にも思えるが、実際にそれほど不透明なのだろうか?
現状の法定通貨に代わる決済手段として、各国の企業が大きく動き始めている現状を考察したい。
直近で言えばオーストラリア企業CointreeとGobbillが提携、仮想通貨による請求書決済をスタートさせた。
Cointreeは仮想通貨のGobbillは請求のそれぞれのプラットフォームであり、この2社が協業することによって仮想通貨での支払いが可能となる請求システムを生み出したことになる。
この他にも2018年5月には、オーストラリア「Living Room of Satoshi」が、一般家庭の請求書の支払いをビットコイン(BTC)で支払いが出来るサービスの提供を開始。
その時点で同社は最大500万ドル以上の仮想通貨による支払い取引を実現させたと発表。
さらに、オーストラリア以外でのサービスはというと、2014年に「Bill Ninja」という会社がフィリピンの人たちに対して、請求書をビットコイン(BTC)で支払い可能にするサービスを提供。
EU内では「BitBill」という会社がドイツ、ベルギー、フランス、オランダで同じように機能していて、他のサービスと異なる点というとビットコイン以外に、約20種類の仮想通貨に対応している。
こう考えると、現状の冷ややかな相場に対してそれほど悲観する必要ないようにも思える。
現状の仮想通貨で、最も問題になるのは未上場のあるとコインやICOだろう。