Cubaseを使う時に必要になってくる他の機材について | レッスンやライブにすぐに活用できる!コンピューター音楽入門講座

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ジャズ・ポピュラー音楽講師・ミュージシャンのヨッシー佐藤です。
このブログではレッスンツールやライブのアレンジに役立つコンピューター音楽の基本的な内容について解説しています。

ポピュラー音楽講師・ミュージシャンのヨッシー佐藤です。

今回はDAWソフトCubaseを使う時に必要になってくる、周辺機器の紹介をしますね。

(1)オーディオインターフェース

マイクやギターの録音に必要となってくるのがオーディオインターフェースです。

PCにギターや歌声を録音する場合は、コンピューターが理解することのできるデジタルの信号に音を変換する必要があります。

このための機械がオーディオインターフェースです。

安いのであれば1万円くらいから、プロが使うものになってくると数100万するものもあります。

コンピューターのUSBやIEEE(ファイヤー・ワイヤー)に接続して使います。

(2)コントローラー

MIDIで音を入力したり、音源の音を確認したい時に使います。

楽器屋さんや家電量販店のデジタルコーナーなどにおいてある、音の出ない鍵盤やパッドがついてるものがコントローラーです。

単純に音の確認として使いたいのであれば、安いものでも構いませんが、実際に鍵盤を弾きながら演奏をする場合は、ちゃんとした鍵盤タッチのものを購入することをお勧めします。

(3)ヘッドフォン(モニター)

防音のちゃんとした部屋で、ちゃんとしたスピーカーから音を出して音を確認できるのが理想ですが、都内のマンションなど音の心配が必要な場合はヘッドフォンをお勧めします。

ヘッドフォンも値段によって、音の出方がかなり変わってきます。

DJ用に使われているヘッドフォンは、カッコよく音楽が聞こえるようにわざと低音が出るようにできていたりするので、できればきちんとしたヘッドフォンを用意しましょう。

ちなみに、レコーディングスタジオなどで標準的に使われているヘッドフォンはこちらです。

DAWソフトを使い際は、上記の3点を用意する必要がありますが、Cubase AIであればオーディオ・インターフェースやコントローラーを購入する際に無償でついてくる(バンドルといいます)場合がありますので、楽器屋さんでしっかり確認してみましょう。