担当です。
若干半月ほどのタイムラグがありますが...今回は0801Aグループの皆さんのお稽古の感想です。
本来ならばこのような「ネタばらし」に繋がるお稽古の感想はNGですが
学生さんたちや初舞台の方の成長の記録を中だけで持っていてももったいないと云う演出部の判断です。
初めての立ち稽古で一番の感想はとても緊張しました。
コロナの影響で学校で行った舞台ではソーシャルディスタンスをとっていたこともあり、あまり相手に顔を近づけて演技する機会が無かったため少し照れが出てしまいました。
無邪気に愛らしく女らしいアリスを演じるため、次回までに照れと恥を無くしてチャールズや他のアリスと近い距離での演技を研究します。
また、阿比留先生(演出)からアドバイスをいただいていた
「自分の思っている以上に間をとる」ことが完璧にできたとは言えませんでした。
まだ身体に時間感覚が染み付いていない証拠なので、もっと練習するべきだと痛感しました。
今回の稽古で色んな表現方法があることを実感しました。自分には無かった演技のアドバイスをいただいて、その通りに演じてみて「そういうアリスの考え方、動き方もあるんだ」と鳥肌が立つくらい面白かったです。
次回までにはもっと可愛らしくて残酷なアリスのイメージをもっと表現できるようにしたいと考えています。
実際に動いて演じてみて、いろんな課題が見つかりました。
チャールズの変態紳士感をどれだけだせるかが自分の中で大きな課題になると思いました。
また、キャラクターの作り込みが全然足りていないと感じました。変態紳士チャールズならこうするというのをしっかり作り込みたいと思います。
感情の表現方法は顔だけでなく、体を使ってできるというのを学んだので、次はもっと感情がわかるような体の動きを考えて演じたいと思います。(例えば、アリスの可愛さにやられて、腰を抜かすなど)
初めての立ち稽古で、自分自身が台本やセリフを頭に入れられていないこともあり、とてもとても緊張をしていました。
私は、なかなか役に入れず、Aグループ含めた皆さんに助けの目線を送ってしまったな、というのが1番の感想です。
しかし、どんな役でどんな性格で何タイプのアリスなんだろうと思っていましたが、「クラスで静かな、夢小説を書くような、クラスのゴシップネタに興味ある」キャラクター、面白いな!不思議なキャラクターだな!じゃぁ、このキャラクターはこの場面でどんな反応をするんだろう?と役に入っていく(役を考えていく)道筋のようなものができて、内心ほっとしました。
今回の稽古でできたアリス像を自分の中で研究していこうと思います。
アリスの笑い方、何となくですが、ちびまる子ちゃんの野口さんみたいなんてどうかな??と考えてもいます!
考えたプラン通りにはなかなか動けず、まだまだ練習不足だなと思いました。
演じている時自分の事で精一杯になってしまい、周りの人たちと演じるというのが疎かになってしまいました。
今回課題がたくさん見つかり宿題も出たのでもっと考えます。
マスクの時間が長いと表情を意識することが少ないので笑ってるつもりでも全然笑えていないな、など思いました。
顔のマッサージ、筋トレを細かくもっとしていこうと思いました。
舞台「Alice」配信は10/17を予定しております。お楽しみに。



























