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GSX-S1000GT ツーリング & メンテ by DS

GSX-S1000GT乗りのブログです。バイクネタに限りません。
DSはNIFTY-Serve Fcar当時のハンドルネーム(DSPRS)から

先月の降雪のあと、近くへひとりでスキーに

 

別の週末は、村の同年の飲み会

 

別の週末に家内と近所の神社へ

 

そのほか、孫の世話したり、老朽化した水道配管が漏水して原因究明に四苦八苦とか、週末にバイクになかなか乗れません。

 

2024年2月17日

約1ヶ月ぶりにGSX-S1000GTで近所を走ってきました。

久しぶりに乗るのでバイク乗るのが下手になってるのじゃないかと心配しましたが(年寄りのアルアル)、まだそこまで老化してないようで以前と変わらず気持ちよく平子峠も走れました(笑)

逆に久しぶりに乗るとGSX-S1000GTのエンジン特性が良く分かります。このリッター4気筒エンジンは、6速で40km/hでも楽々走れますが、なぜか発進のときの低速トルクが頼りない感じがするのです。

カタログではローrpmアシストが付いてて発進時にエンストしないことになってますが、それは凄くゆっくりと発進した時だけ感じることが出来ます。実際には、ほぼ役に立ちません。

ローrpmアシストに期待して発進と同時に小旋回するとトルク不足でエンスト転けします。

発進の時だけリッターエンジンらしくないトルクの違和感があるよなぁ。とずっと思ってましたが、久しぶりに乗って確信しました。発進のときに電子制御でパワーを間引いてます。発進トルクを下げてますね。おかげで雑にアクセル開けながら発進しても予想外の飛び出しや竿立ちすることは無く、常に滑らかに発進出来ます。

電子制御スロットルのおかげで、雑なスロットル操作でもドンツキもほぼ無く走れます。発進時にトルク不足を感じる原因がようやく分かりました。そういうセッティングだったのです。

解決方法は簡単。アクセルやや開け気味に発進するだけです。リッターバイクの強烈なトルクでバイクから振り落とされそうになる心配は無いのです。そういうヤバイ飛び出しは発生しないで、ただ滑らかに速いだけです。発進時に遠慮気味にアクセル開けるとトルク不足を感じて怖いという、なんともビックリなリッターバイクなのです。

私のV-Strom650(VP56A)では何の問題もなくパイロンスラローム出来ますが、このGSX-S1000GTの電子制御スロットルでも問題無くパイロンスラローム出来るんですかね?まだやった事ないのですが、どうなんだろう?

 

前置きが長くなりましたが、本日のメインの話題はこちら

 

山のなかを気持ちよく走って、道の駅 関宿 到着

 

先に止まっていたバイクの隣に

私のGSX-S1000GTを停めました。

 

そして、隣に止まってたHONDA ADV160を見ると、

ナックルガードとハンドルカバーを装着してました。

 

さらによく見ると、ハンドルカバーがネジでハンドルに固定してある。

私がナックルガードで留めているのと同じ方法です。

 

私と同じ方法でハンドルカバーを留めている人を初めて見ました。

これは是非ともハンドルカバー談義で盛り上がりたいと思ってしばらくオーナーさん待ってましたが、食事にでも行かれているのかなかなか登場されません。残念ながら私もこのあと用があって長居できないので、ADVのオーナーさんに会うことなく道の駅を離れました。残念。

 

 

出発 午前10時45分

帰宅 午後1時10分

走行距離 110km

平均燃費 19km/L