今日は午後から雨という予報だったが,夕方雨も降らずまずまずの一日だった。徒歩通勤にしたけど,天気予報を見る限り道草も出来ないなぁ…と,G1は自宅待機にしてTZ5で何か被写体はないかなと探し回りながら,歩いていた。どうやら雨の心配もなさそうだし。
繁華街を通るわけでもなく,暗く裏寂れた町工場街とか田圃しかぼくの通勤路にないけれど,こじんまりとした公園があるのでそこに行ってみた。二月の夜六時過ぎ,最初から人がいることは期待もしていないし,灯りも殆どなく暗いと予想していたけど,予想通りだった。金曜日とはいえ未だ六時過ぎである。この寒々とした雰囲気は何処から来るのか…つい数ヶ月前の未だ景気に対して不安を持っていなかった頃のこの場所の雰囲気はちょっと判らないが,町工場街全体が電気が落ちていて,寂寥感が澱みのように重く覆いかぶさっているような気がしてしまった。
■町工場が集中している或る工場の風景
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■そのそばの公園
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そんな中,ぼくが長岡に赴任したときには既に店を開いていた一軒の中華そば屋がある。どれほどの歴史を持っているのか,ぼくには判らない。遥か昔一度だけ行った事があるが,どのくらい昔だったかも記憶にない。そんな中華そば屋さんが今も頑張って店を開いているのである。
■中華そば上州屋
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