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昼間思っていたことをこのブログに書き留めようと思っていても,夜になるとそのことを忘れてしまう。何を書こうとしたのだろうか?しばらく思いを巡らす。歳をとるという事はこういう事なのか…
昨日は何もせず,ただ昼というか朝から酒を飲んでいたが,今日は掃除,洗濯,とりあえず休みに出来ることをいっぱいしたのだ。そしてちょっと落ち着いたところで昨日録っておいた映画「博士の愛した数式」を見たんだった。
あらすじはgoo映画より;『数学教師のルート先生は、新しく受け持ったクラスで、自分の名前の由来を語り始める。それは幼い頃、彼が大好きな博士が名づけてくれた仇名だった。シングルマザーだったルートの母は、事故の後遺症で記憶障害を負った数学博士の家で、家政婦として働き始めた。ある日、彼女に10歳の息子がいることを知った博士は、家へ連れてくるように告げる。その日から、博士と母、ルートの3人の和やかな日々が始まるのだが…。50万部のベストセラーに輝いた、小川洋子原作の同名小説を、『雨あがる』の小泉堯史監督が映画化した作品。80分しか記憶の続かない障害を抱えた数学博士と、その家で家政婦として働くシングルマザーの姿を描いていく。数式という言葉に拒否反応を感じる人は、この作品をぜひ観てほしい。何気なく周りに存在する数の不思議は、人間同士の絆や生きる喜びさえも伝えてくれる。ルートの母の靴のサイズを「24」と聞いて、「潔い数字だ」と微笑む博士。そんなワンシーンからも、この物語に込められたユーモアと、温かな人間の姿が見て取れるはずだ。自身は「数学が大の苦手」という寺尾聰が、記憶障害の博士という難役を深みあるキャラクターに仕上げており、家政婦役の深津絵里は、それに寄り添いながら爽やかな演技を見せる。』
感想はあらすじに書かれているそのままだ。厭味も何もない,あっさりとした心の清涼飲料水という感じ。世の中がこんな人達ばかりだったらほんとに平和な国なのだろう。でも世の中,そんな甘くない。拳銃を振り回す変なおじさんもいるし,「家政婦は見た」で出てくるような悪い奴,ひねくれた奴,いっぱい変な奴が多いのがこの国の現実なのだ。母親の首を切り落とした奴は医療刑務所に押し込んで,一生強制(矯正)労働でもさせておけって,ちょっと思ってしまった。それにしても深津絵里,昔のJR東日本のコマーシャル・山下達郎の歌の♪きっとあなたは来ない~♪に出てた。とテレビでちょっと前にやっていたな。ちょっと(*_*)ドンキーだった。