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最近,どうも膝,足の付け根の関節が思わしくなく,今朝は徒歩での通勤を諦めチャリにした。こんな状態にもかかわらず明日明後日と長岡近辺で現場仕事をしなくちゃならない。やだなあ。
そして,明日の夜はまた飲み会,新入社員の歓迎会だ。ところが,その新入社員に不幸があったみたいで,明日の歓迎会は欠席するらしい。結局,場所を予約しているので日時を変更するはずもなく,歓迎会から単なる花見(観桜会)へと名前が変わったようだ。まあ,飲めれば良いだけの話であるが。
そんな長岡も桜が満開になった。人によっては未だ六分だとか言うかもしれないが,どうでも良い事だ。確かに今日撮った写真を見れば六分咲きくらいかもしれないが場所によって違うのかも知れない。明日,別の場所の桜を撮ってみよう。
ところで映画『SAYURI』を見た。WOWOWによると「日本人のヒロインを中国出身のツィイーが演じ、他の日本人の一部も中国系スターが演じるなどキャストを日本人だけで固めなかったのは(なおかつ一部の時代考証も難あり)賛否両論呼んだが、マーシャル監督がイメージしたアジアはひたすら美しく、一見の価値があるのは確かだ。」ということでめちゃくちゃな時代考証にすごく期待していたが,実際見ると何か物足りない。芸者さんは工藤夕貴以外中国人で主演のチャン・ツィイーは綺麗なんだけどなあ…男のキャストが会長:渡辺謙と
延:役所広司で二枚目を揃え過ぎたのか悪かったのか,その辺が現実感に乏しい。やはり成金風の西田敏行あたりが出ていると,より現実的かも。桃井かおりはそこそこ頑張っていた。そんな中,初桃役のコン・リーは意地悪の様がハマっていて共感できたなあ。時代考証がめちゃくちゃと同様,日本が舞台なのに会話が全て英語だというのもめちゃくちゃな話だ。アメリカ映画ではよくある話だけど。点数は5点満点で3点,ぼくのライブラリには残念ながら入らないのであった。