アメリカ

ちょっと前の記事だけど，アメリカの対テロの戦費がとんでもない数字のようだ。
http://www.asahi.com/international/update/0206/001.html
イラクとアフガニスタンをつぶすために使った金がなんと7500億ドル。これは日本の一年間の国家予算と同じくらいのお金を戦争に使っているのだ。これは2001年にこの総額だから，大した事ないといえばそうかもしれないけど，これだけのお金を使っても泥沼化してるんだから，戦争ってあまり儲けがないよね。でもこの記事で驚いたのは他のところにある。「第２次世界大戦（約４兆７０００億ドル）に次ぐ規模になる。」これは何だ？アメリカはこれだけの金を使っていたのか？これだけの金を投資して世界の覇者となったのか…その割には戦後，ソ連との対立，冷戦，ベトナム戦争での敗北と流れ，90年代ソ連の崩壊とともにようやく世界の覇者として認知されたのも束の間，911テロでまた泥沼の戦争に自ら陥っていく。そんなアメリカなんだよね。なんで，そんなアメリカが好きなんだろう？不思議だ。車はFORDコンピュータはApple Macintosh映画もアメリカもの音楽もUSすべてがUS コーラもマックもKFCもだ，ただファーストフードだけは程々に。おまけにニュースもCNNときたもんだ。まるっきりアメリカかぶれだよな。外国語もハングルは挫折したけど英語は今もお稽古している。なんだかなあ…と思いつつまた今日もアメリカからの情報を漁っているのであった。