今日の日中は春のようにポカポカ陽気だった。外仕事をしていても眠くなってくるような感じ。昨日帰宅したのは夜中1時をかなり過ぎていたし,その後も2時頃まで反射式石油ストーブの前でボーっとしてた。そのせいで今日は寝不足だったのだが…
実は昨夜は会社で日本酒を飲んだ。越乃景虎 (http://www.morohashi-shuzo.co.jp/)と雪中梅(http://www.noge-7fuku.com/maruyamasyuzoujyo-secyubai.html)だ。参加者は5人,これらの酒はこの参加者のうち2名からの提供だ。肴は鴨鍋のちゃんこ。酒も肴も話の内容も美味かった。そうそうノロウィルスの影響でしばらく口にしてなかった生牡蠣を食った。安いし今は買いだね。
さて,中国が弾道ミサイルで人工衛星を破壊する実験をやったらしい。
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070125/shc070125001.htm
これで中国はアメリカの偵察衛星をいつでも撃ち落す事ができるんだぞ!という示威行為になったはずだ。アメリカを含め,各国は明らかにこれは脅威と感ずるだろう。それにしても中国の技術はこれほどのレベルまで来ているのか?驚きだ。ところで会社の現在使用している測定システムは5年位前にぼくが主導して開発したものである。そのとき,すばらしいものができたと自負していたし,これを背中に背負って中国大陸横断の売込みをかけたいと本気で考えていたものだ。ところが,今の中国の技術革新はもうぼく等の会社のレベルではないと容易に想像できる。外国の優秀な技術をどんどんと取り入れてるし,何より金のかけ方が違う。僕らのように如何に安価に開発するかという発想と根本からして違うのだ。この確たる成果が中国の自信に結びつき,その結果,周囲から覇権国家の烙印を押されてしまうのだろう。でも,国家というものはそういうものだ。いつまでも子供のようなレベルの発言しかしていない日本は気が付いたときには,世界から取り残されているのだ。
それにしても,この産経の社説に気になることが書いてあった;
「発表の遅れから、胡錦濤国家主席ら中国指導部が実験の詳細を知らされていなかったとの推測が米政府内に広がったという。軍事委主席を兼ね、軍トップでもあるはずの胡主席が軍部を完全に掌握しているのかどうかも含め、再検証が必要だ。」
ということだが,主席の知らないところで物事が動き始めている,軍が暴走する可能性すらあるということか…中国も国内にすごい矛盾を抱えながら,際限なく巨大な国になってきている。この国内の問題をほっとくとクーデター,農民の蜂起等,マイナスのベクトルが作用するかもしれない。そのとき,日本はどのように対処すべきか,よーく考えておくことが必要であると思うのであった。
実は昨夜は会社で日本酒を飲んだ。越乃景虎 (http://www.morohashi-shuzo.co.jp/)と雪中梅(http://www.noge-7fuku.com/maruyamasyuzoujyo-secyubai.html)だ。参加者は5人,これらの酒はこの参加者のうち2名からの提供だ。肴は鴨鍋のちゃんこ。酒も肴も話の内容も美味かった。そうそうノロウィルスの影響でしばらく口にしてなかった生牡蠣を食った。安いし今は買いだね。
さて,中国が弾道ミサイルで人工衛星を破壊する実験をやったらしい。
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070125/shc070125001.htm
これで中国はアメリカの偵察衛星をいつでも撃ち落す事ができるんだぞ!という示威行為になったはずだ。アメリカを含め,各国は明らかにこれは脅威と感ずるだろう。それにしても中国の技術はこれほどのレベルまで来ているのか?驚きだ。ところで会社の現在使用している測定システムは5年位前にぼくが主導して開発したものである。そのとき,すばらしいものができたと自負していたし,これを背中に背負って中国大陸横断の売込みをかけたいと本気で考えていたものだ。ところが,今の中国の技術革新はもうぼく等の会社のレベルではないと容易に想像できる。外国の優秀な技術をどんどんと取り入れてるし,何より金のかけ方が違う。僕らのように如何に安価に開発するかという発想と根本からして違うのだ。この確たる成果が中国の自信に結びつき,その結果,周囲から覇権国家の烙印を押されてしまうのだろう。でも,国家というものはそういうものだ。いつまでも子供のようなレベルの発言しかしていない日本は気が付いたときには,世界から取り残されているのだ。
それにしても,この産経の社説に気になることが書いてあった;
「発表の遅れから、胡錦濤国家主席ら中国指導部が実験の詳細を知らされていなかったとの推測が米政府内に広がったという。軍事委主席を兼ね、軍トップでもあるはずの胡主席が軍部を完全に掌握しているのかどうかも含め、再検証が必要だ。」
ということだが,主席の知らないところで物事が動き始めている,軍が暴走する可能性すらあるということか…中国も国内にすごい矛盾を抱えながら,際限なく巨大な国になってきている。この国内の問題をほっとくとクーデター,農民の蜂起等,マイナスのベクトルが作用するかもしれない。そのとき,日本はどのように対処すべきか,よーく考えておくことが必要であると思うのであった。