昨日体重計に乗ったらたまげてしまった。なんと70キロOVERだ。今まで70未満をキープしていたのに…ニュースで納豆が騒がれる以前から納豆ばかり食ってたのに…雪がないのでずっと徒歩通勤しているのに…水を死なない程度にがぶ飲みしてたのに…何かが何処かで狂ってきている。まるで異常気象のように。
さて以前に映画BEYOND BORDERSの話をしたが,その中で使われている曲が『トロイメライ(Troumerei)』だ。ロベルト・シューマンによって作曲された「子供の情景」の中に収められた一曲なんだそうである。ぼくの範疇に入らないクラシックなんだけどとても良い。ピアノ独奏で哀愁を帯びた曲想,クラシック音痴にはとても心地よく心に響き渡る。今年の娘のピアノ発表会はこれだなと,勝手に決めてしまいたいくらいだ。
この作品の手持ちがなかったので,早速CABOSで検索,DLした。そしたら東京傷年のトロイメライだとかというへんてこりんな曲がDLされてしまったぞ。正確にはナイトメアというアーティストの東京傷年というアルバムの一曲らしい。結局エバ・ポブウォツカ-トロイメライ(シューマン)というファイルが正解。Ewa POBLOCKAという人は超有名なピアニストらしいね。 http://www.pippo-jp.com/tower/y04/poblocka_1125.html
よし,この際だ。恥を晒してぼくの好きなクラシックを挙げてみたいと思う。
・ベルガマスク組曲~月の光
・無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV 1007第1楽章
・ワルツ第9番「別れのワルツ」
・G線上のアリア
・バッヘルベルのカノン
・夜想曲 作品9-2
その殆どが,100円ショップCDで聴いたやつだ。この中で一番のお気に入りが無伴奏チェロ組曲…で,確か戦場のピアニストとかCMでも使われていた。また,JAZZギタリストの渡辺香津美がギターでやってた筈だ。CMで使われていたような気がする。今,調べてみたらギター・ルネッサンスIII<翼> に収録されている。
結局大袈裟な交響楽団みたいなクラシックはあまり興味をそそらないけど,独奏のようなシンプルなものだったら受け入れることができるようだなと,自分自身で納得したのであった。