まず，街に出て驚いたのが駅前の大きな木が青い電飾でとても綺麗だったことだ。大手通の交差点も中越地震の復興を祈った電飾の木が4箇所あった。たまに街に出てみるものだ。そうじゃなかったら知らぬまま終わっていただろう。Hot Pepper長岡版を片手に持ちながらまず最初に入った店は「然 -A style-」http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000033811.html でぼくの妻くらいの年齢層の女性グループが多かった。料理メニューは少ないけど味はなかなか美味しい。角煮は特に旨かった。そこで芋焼酎を何杯か飲んだ。原沙知絵が酒の勢いで上司の悪口を言い始めたので，次に移ることにする。次はAMBER Moonというショットバー，琥珀という意味だそうだ。マスターは若干24歳。だからといって客層がキャンキャンギャルではない。圧倒的に男性客が多かった。カクテルの味も申し分ない。ぼくはギムレット専門だが，Nさんがマティーニを飲んでいた。ショットバーの紹介写真で一番絵になるのはマティーニの写真だ。ぼくにはやっぱりきつ過ぎる。だんだん調子が出てきて次に行ったのが，インドネシア人のママがやっているBINTANGという店。ビンタンとはシンガポールのすぐ傍の島で淡路島と同じくらいの大きさだそうだ。ビールの銘柄としてもある。この店に約一年ぶりに行ったが前回はチキンカレーを食べさせてもらいとても美味しかった。今回は2月に里帰りをする際，店のお客さんとインドネシアツアーを組んでいるとのこと。そのツアーに参加しなさいと強く勧められたが，勿論行ける訳がない，丁重にお断り申し上げた。と，なんだかんだで3件も遊びまわった挙句，懐のほうもそれなりに寂しくなってしまったのだった。