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12/3の「Su37よ!ステレスに全滅とは情けないぞ!え?余計なお世話?」でアメリカ映画『ステレス』の意見をちょっと書いたが,実はぼくはアメリカ映画が大好きだ。やはりたまっていたビデオから最近見た中の「ドッジボール」,これはとても楽しかった。小学生の頃,ドッジボールが大好きでターゲットを横目で見ながらどんどんぶつけていって,『俺は最強だぞ!』と有頂天になってた記憶がある。で,映画を見て最初に思ったのが日本とルールがまるっきり違うという事だ。日本みたく外野というか外回りはない。映画の中でラスベガスの国際大会に日本代表も出ていたが,コテンパンにやられていた。ルールが違うからしょうがないんじゃないかと思うけどそこはアメリカ映画,アメリカ同士が決勝を戦わなければ意味がない。ストーリーも借金だか,税金滞納を優勝賞金五万ドルを稼いでそれで返済しようという安直さ。これぞ,アメリカンコメディーの真骨頂だあ!!!悪役のベン・スティラーはあまりにもきもくて(好きじゃない言葉だがこの表現がぴったり)嬉しくなってくるくらいだ。鬼コーチが決勝戦前夜に落下してきたデコレーションの下敷きになって死んでしまったが,選手の誰一人如何ほどの痛痒も感じてないところがまたすごい。どうしてこんなくだらない楽しい映画を作れるのだろうか,不思議だ。それがほんとのアメリカの底力なのかなと思ってしまったのだ。因みにWOWOWによる劇場公開時の評価では5点をつけた客が55%もいた。Agree!!