先日、我が家から里子に行ったチャーハンくんが亡くなりました。

亡くなる前日の写真です。

彼女とチャーハンくんが一緒に過ごしたのはたった2年半。
彼女と知り合ったのは茉音の散歩でした。
その頃、桜海を連れて一緒に散歩することがたまーにあったのですが。
彼女は以前フェレットを飼っていて亡くした過去を持っていました。
ムクチくんというチワワを飼っていますが、先代のフェレットちゃんのことが忘れられないようでした。

当時我が家には、保護したばかりの1歳の男の子フェレットちゃんがいましたので、見に来ていただきました。
証明書などなにもない状態でしたが、元気よく噛み癖もなく、とてもいい子でした。
彼女はすぐにその子を気に入って、里子としてお迎えしてくれることになりました。

チャーハンと名付けられた彼は、いつもいつも『本当にあんなにいい子をありがとう』と言ってくださるくらい、溺愛されていました。

もっともっと彼女と過ごしていた気がしますが、チャーハンが彼女と過ごした期間はたった2年半。
とても濃い2年半だったと思います。

たらい回しにされて我が家にやってきて。
彼女と出会い、幸せな日々を過ごせたはずです。
とても甘えん坊で、常に彼女の足元をついて回っていたそうです。
そんな彼は、彼女の腕枕で息を引き取ったそうです。

動物の死は、家族が亡くなることと同じくらい辛いものです。
彼女の哀しみは、私にもわかりません。
それでも、チャーハンは幸せだったはずです。
チャーハンのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

彼のように幸せな最期を迎えられる子が増えることを願ってやみません。
また、それと比例して虐待されたり飼い主の都合でたらい回しにされるようなフェレットを含め、すべての動物たちが幸せな人生を歩めることを願っています。





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