お母さんとして
毎日毎日料理をする。



肉、魚、野菜。




もっとバランス良く
身体にいいものを。


仕事で疲れてたまには手抜き。

いや、週末は大体手抜き。笑


それでもせっせと
毎日毎日‥





だがしかし



2歳の息子は
超、偏食。



工夫せど、何をやっても
全然食べず。

一口も食べず門前払い。


ひたすら米。
米米米米‥



作って、がっかりし、捨てる。

毎日毎日同じルーティーン。


悲しくてイラついて
それでも米だけ、には出来ない。
自分が許してくれない。


何のために。誰のために。


料理が嫌いになって
台所が怖くなって
買い物が嫌になって


米食べてれば大丈夫よーとか
そのうち食べるよーとか

頭では分かっててるけど心がついていかなかったんだよね。




でも、かなこさんブログで

心配は

相手の足を引っ張っている。

あなたには無理だよと
言っているようなもの。


っていうのにハッとして

なんていうか、鎖が解けたというか。


あー、息子を信じていなかった。
息子のためじゃなくて、自分のためにやってたのかも。って思えて


全部背負って、心配することが愛じゃないんだなって。それが正解なんだって分かってホッとした。


実家はすっごい心配性だったから、心配すること=愛情、みたいな所があって。

自由に、とかなんとかなる、とかは
無責任って言われて育った。


今なら分かる。
親は正解じゃない。

考えを押し付けるんじゃなくて、選択肢を与えてあげられるようになりたいな。



今日も息子は米ざんまい。
食え食え!そのうちおかずも食ってくれるだろう。男子だし。

大丈夫、私は信じているよ!



前は、子供が偏食で〜とか聞くと
工夫したらいいのに、とか
ずぼらだな、とか思ってたけど



子供ってほーんとに
個性バラバラ。

てか親がどうこう出来ない事もあるんだなーと。


今までは難しいなって思ってたけど
今は思わない。


親に合わせさせるんじゃなくて
私達が子供に合わせて
適度な距離で寄り添っていけばいい。


柔軟に、ゆるく楽しく。

色んな事を日々教えられる毎日です。