寒いなと思ったら、
今日は今年1番の冷えだったそうです。


こんばんは。
絵画アーティストのkaoruですニコニコ




先程テレビで目にしたのですが、




世の中には

「1日中太陽が出ない期間がある場所」


があるのだそう。


オーロラが映っていたので、ノルウェー?とかだったのかな?残念ながら途中から見たので分かりませんでしたが‥



1日中真っ暗な期間が
しばらく毎日続く。


うわぁ‥大変だなぁ‥
絶対嫌だな‥


と見ていたんです。



でも現地のインタビューでは


「全く問題ない。むしろ楽しみ」


と。



ある夫人は



「静かな中で、じっくり自分と向き合う瞑想の時間なのよ」


と話していて



すごく衝撃でした。



自然の流れ、摂理に逆らわずに

そのままを受け入れる。



この「流れに乗る」という大切さは、私が尊敬する人達がみな、口を揃えて言っている気がします。



元を辿れば「あたりまえ」な事ばかり。



疲れたら、休む。

眠い時は、寝る。

辛い時は、頼る。

悲しい時は、泣く。

嬉しい時は、笑う。



なんでそんな簡単な事が出来ないのだろう、と。つくづく思います。



私はゲッターズ飯田さんが好きなんですが、彼は「運気の波に乗りましょう」とよく言っています。


いい時も悪い時も、「そういう時期なのだ」と受け止めて流れに身をまかせるのだと。


信じやすい私は、それならまかせてみようじゃないか、と。やってみました。



そしたら、10月は書いてあった通り、本当に「解放の月」になりました。





息子が急に卒乳し、睡眠不足からの解放。


1人で大変だった会社の仕事が
急に人員追加になって楽になり。

子供の熱など、急な休みでも困らなくなったというストレスからの解放。


そして、絵をやっていきたいという気持ちにたどり着いた自己解放。



少し信じて実践してみたら、こんなにいいことがありました。




季節の話に戻りますが‥




私は今都会に住んでいて、出身は自然だらけの田舎なんですね。


冬は雪も多く、11月あたりから3月までは気持ちが重くなる時期でした。



雪をどかすのも重労働。

運転は怖いし、自由に動けないし。


だから都会に来た時は、雪が無くてラッキー!と嬉しくて嬉しくて。


寒くたって、雪が降らなければ
それだけでいいと思っていました。



でもね



今は、自宅前の落葉樹が赤色になる

そんな小さな変化さえ

震える程に嬉しいくらい



四季の変化を感じられない場所にいる。



それが自分にとって

ありえないほどのストレスであること。



そして


私は自然の中で、無意識に五感をフルに使って


「四季」という幸せを感じていたという事。




もうすぐ冬が来るな、という匂い。


深々と漆黒の空から無限に落ちてくる雪の広さ。


踏みしめる音。


晴れた日の光。


つららの雫。



春に近づく匂い。光。


太陽の暖かさ。芽吹き。




あたりまえすぎて
気づかなかった。




景色が変わらないコンクリートジャングルの中では、私はどうもダメになってしまうようです。


12月だという事も忘れてしまう。



いつか自然の中のアトリエで、

暖かい時期は窓を開けて。

寒い時期は暖炉をつけて。


絵を描き続けられたらいいなと思っています。




そうそう、


ゲッターズ本で自分の所を見たら


「芸術家」


と書かれていたんです。



産まれながらの芸術家。



私も色々回り道をして、本来の自分の場所に戻ってきたようです。