自己紹介

 

健康マニアです。最近の言葉でいうと、健康オタクです。

古くは、ダイエット7というアイコンをドラッグするだけで、カロリーや栄養成分を分析し、ウォーキングやジョギングの消費カロリーを算出してグラフ化するフリーソフトをベクター社を通じて提供していました。

 

しかし、マイクロソフト社の方針が変わり、パソコンにSモードが採用された頃から、フリーソフト提供に多くの制限がかかるようになりました。

また、一般ユーザーも、ダウンロードのハードルが高くなり、フリーソフトの提供が困難になってきました。

そのため、ブログでの情報提供の必要性が少なくなり、長らくお休みさせていただいていました。

 

それでも、時にはコメントをいただいたり、メールが届いたりすることがあり、ありがたいことだと感謝していました。

 

Windows11になり、フリーソフト提供はさらに困難になりましたが、一方で個人が自分向けのアプリを作成することには何の制限もありません。

今も私自身のためのアプリを作り続けています。

 

たとえば、私も高齢になって、頻尿に悩まされたことがあります。

そこで、水分摂取と尿量と体重や血圧の関係をグラフ化するアプリを作ってみました。

その結果、水分摂取と排尿量はもちろん相関しますが、意外なことに、排尿量と血圧グラフがなんだか妙に関連するのです。

当時は冬でした。夜目覚めたときにトイレに行き、尿量を計りながら血圧を測定すると、血圧計の数値がみるみる上がります。

 

結論として、1日の尿量をできるだけ午前中に集中させると、夜の尿量が少なくなり、血圧もさがることことがわかりました。

かかりつけ医に相談して、それまでの強い降圧薬から利尿薬型のくすりに変更してもらいました。その結果は劇的です。

午前中にできるだけ排尿しておくと、夜間にトイレに行かなくなります。その代わり、朝トイレで500mlの計量カップに溢れる位の尿が出ます 。

 

それまでは、1回の尿量が200ml以下だったのですが、起床時には尿量が600mlにもなるのです。私の膀胱容量は600ml以上もありました。

その日以来、私の頻尿が治ってしまい、高血圧も治ってしまいました。

利尿薬だけは今も飲んでいますが、血圧はいつも120前後をキープしています。

 

この時に作成したアプリの提供は、先述のようにむずかしくなりましたが、尿量と血圧の関係を表すグラフを提供することは、ブログでできます。

 

話が変わりますが、ブログをプログラミングや開発上の覚え書きとして、利用している方がいらっしゃいますが、私もその真似をしてお役に立てるような情報が見つかれば、私の覚え書きとして、せっかくのブログですから記載させていただこうと考えています。

そのような理由で記事がランダムになりますが、よろしくお付き合いをお願いしたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

2023/12/22

 

 

 

上図は2022年4月8日から4月9日の2日間の血圧と尿量の関係を表したグラフです。

尿量グラフは、トイレに行くたびに計量カップで尿量を量り、時刻とともに記録しました。青色のグラフは1時間あたりの尿量を示します。

血圧グラフの方は、1時間おきに手首式血圧計で測り、数値をグラフ化したものです。

 

この日のグラフは、日中にトイレの尿量が集中できていますが、それでも夜間にトイレに1回起きています。

 

 

上の図は、2022年8月2日のグラフです。この日は、午前中に排尿がうまく集中できました。その結果、夜中にトイレにいちども行っていません。

こんなにうまく行くことは滅多にないことですが、ポイントは朝一番のトイレの量がたっぷりと貯まっていることです。

 

このトレーニングを始めた頃は、朝のトイレ量が330mlが最大でしたが、すぐに500mlを超えるようになり、大量の尿にびっくりすることがよくありました。

 

トイレと血圧の関係はわかりませんが、トイレがうまくいくと私の場合は血圧が安定し、140mHgを超えることがなくなりました。今では、降圧剤を飲んでいません。

もしも、頻尿でお困りの方がいましたら、まず、トイレで尿量を計ってみることをおすすめします。

2023/12/23

 

 

夜間頻尿でもう1つ大切なことは、足のむくみです。

例えば、日中にパソコンに夢中になって、机に向かって座りっぱなしでいると、どうしても下肢に水分が貯まってしまいます。

この水分が睡眠中に上半身にゆっくりと戻ってくるので、膀胱がちょうど真夜中ごろにいっぱいになってしまいます。これが夜間頻尿の大きな原因です。

対策としては、1時間に1回の休憩とむくみのチェックをすることです。

この対策を実行すれば、夜中にトイレに行くことがなくなり、びっくりすることになると思います。