油とコレステロールを減らすと免疫力も落ちる! | 心と体を健康にするダイエット法

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新型コロナ時代に免疫力を上げて健康に生きてゆきたい。そんな中高年のダイエットは健康法と美容法とアンチエイジングを兼ねた方法が必須です。過食と体調不良を改善してウイズコロナ時代に楽しく続けることのできるダイエット法を提案しています。

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

 

ダイエットに油は禁物!

コレステロールは健康の敵!

 

そんな風に思っていませんか?

これはとんでもない間違いなんですよ。

 

ダイエットにも油は必須だし、

コレステロールが無いと人間は生きてゆけません。

 

しかし油はカロリーが高いので、

いまだに「油を食べる恐怖」を感じている方も多いようです。

 

そして健康診断を受ければ、

中高年になると「コレステロール値が高い」と言われます。

 

ほとんど必ず言われますよね?

ものすごい疑問と矛盾を感じるのは私だけでしょうか?

 

 



中高年は、ほぼ全員コレステロール値が高いと言われ、

血圧が高いと言われ、減塩しましょうとか、検診後で食事に関してクドクド言われます。

 

これは健康ダイエットとも関係が深いのですが、

ちょっと前までは「卵や肉は控えよう」とも言われていましたね・・。

 

ところが2015年に厚生労働省では、

食事によってコレステロール値が変わることはないと声明を出しました。

 

日本動脈硬化学会も「食事でコレステロール値は変わらない」と発表しています。

 

食事のコレステロール摂取が減っても、

その分を体内の肝臓などで作るから変わらないのです。

 

産経ニュースより 


 

それでどうすればいいのかといえば、

食事を含めて生活習慣の見直しが必要です・・・等といわれています。

 

つまり「わからない」ということですね。

 

食事で多く食べれば肝臓で作る量が減る。

食事で少なく食べれば肝臓が多く作ってくれる。

 

その結果、コレステロール値が高くなる!?

医学や栄養学の世界ではコレステロールが増える原因も理由もわからないようです。

 

しかし人間や動物の体というのは意味の無いことなどしません。

食事で食べるコレステロールが減ったら、肝臓で作られるというのは意味があります。

 

だから「健康診断の結果」なんてナンセンスだし、

コレステロール値が高いからと薬で下げるなんて愚かなことだと思います。

 

血圧を下げるのも同じです。

薬で無理に数値を下げると違う所で問題が起きますからね。

 

薬で血圧を下げると脳溢血や動脈解離などの危険性は減りますが、

ぎゃくに「脳梗塞」と「うつ病」のリスクを上げると言われています。

 

つまり血流の圧力低下で血管が裂けることは減るけども、

圧力が下がることで血管が詰まりやすくなり、脳に血液が行き渡らなくなる・・・。

 

そのため血圧の薬を飲むと元気が無くなります。

そもそも日本人は血管が裂けるより、血管が詰まるリスクの方が高いですよね?

 

日本の医療と健康診断には疑問点が多すぎます。

 

コレステロールに話を戻すと、つまり体のしくみとして、

「中高年になるとコレステロール値を上げなければいけない理由」があるのでしょう。

 

ここからは私の想像なのですが、

「中高年の性ホルモン減少」と「免疫力の低下」を防ぐためではないかと思っています。

 

コレステロール値が低いと免疫力が落ちて病気になりやすくなります。

そして男性ホルモンも、女性ホルモンも減るので、活力が失われていくのです。

 

なぜならコレステロールは細胞膜の原料になるし、

男性ホルモンや女性ホルモンの原料になっているからです。

 

よく悪玉とか善玉とか言われますが、

悪玉コレステロールから女性ホルモンは作られているのです。

 

だから「悪玉」という表現はおかしいと思いますね。

 

免疫力といえば大事なビタミンD3もあります。

ビタミンDが減ると太りやすくなり、うつ病になりやすいと言われています。

 

このビタミンDもコレステロールから作られます。

それに細胞膜の原料が無かったらどうやって生きていくんでしょうね?

 

中高年になると体力が落ちるし女性ホルモンも減少して、

若さも免疫力も体力も落ちるのですが、もしかしてコレステロールが老化を防いでいる?

 

そのように思えるのです。

 

コレステロールは糖質・脂質・たんぱく質の3大栄養素から作られます。

だからダイエット中でも糖質・脂質・たんぱく質は絶対に必要です。

 

無理な糖質制限とか、無理な脂質の制限は、

おそらく寿命を短くするし病気になりやすくなると思います。

 

中高年でも元気にダイエット生活を楽しむには、

やはり「油とコレステロール」は必須の栄養素といえます。

 

油が女性ホルモンと男性ホルモンを作ってくれる。

油が免疫力を高めるビタミンDを作ってくれる。

油が副腎皮質ホルモンを作ってストレスから守られる。

 

油が胆汁酸を作って消化を助けてくれる。

油が細胞膜を作ってアンチエイジングになる。

 

そもそも「脳」は油で作られています。

コレステロールも全体の1/4が脳に存在すると言われています。

 

遺伝子組み換え植物が原料で

トランス脂肪酸を含んだサラダ油系は避けたいですが・・。

 

オメガ3系の油は意識して食べた方がいいし、

品質のよい油であれば避けることなく食べた方がいいですね。

 

その方が中高年も元気にダイエットが出来ますよ。



 

 

 

 

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