いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
よい調味料はダイエット効果があります!
食べ過ぎを防ぎ、加工食品を食べたくなくなるからです。
健康とダイエットには食事が重要です。
当たり前のことですが知らずに損していることは多いですよ・・。
そして加工食品は太りやすいです。
必ず遺伝子組み換え品種のデンプンと油と甘味を使っているからです。
遺伝子組み換え品種の問題点は、
現在分かっているのはアレルギーを起こしやすくなること。
食材からのアレルギーというのは、
腸壁から未消化の食材が血液中に入り込むことで起きます。
つまり未消化の食材が異物と認識され
白血球による攻撃を受けるので体内で炎症がおきるからです。
そのため腸内環境が悪化して
何もしなくても肥満傾向になるから避けた方が良いのです。
ダイエットをするなら生鮮食品が大事です。
しかし生鮮食品を使うということは「料理をする」ことと同じです。
加工食品は食べやすいように加工しているので、
極端な話「加熱」すれば食べられるといってもいいです。
生鮮食品を食べるなら料理の工程が必要ですよね?
しかし料理をするには手間がかかるというのが問題です。
手間がかかると面倒ですよね?
なぜ面倒なのかというと「手作りして味が変わらない」と思っているからです。
加工食品もそこそこ美味しい。
生鮮食品を使ったからといって特別美味しい訳でもない。
そう感じていたら面倒な料理など続けられないでしょう。
しかし、料理をしたら「美味しい」と思えるなら続けられます。
人間は価値を感じることには手間を惜しまないので続けることが可能なのです。
その美味しさを作るのが「調味料」です。
もちろん生鮮食品の素材も大事ですが「後回し」でいいと思います。
なぜならスーパーで普通に売っている
醤油や味噌は品質がいまひとつなので生鮮食品の素材にこだわる意味がありません。
よい食材を使うなら良い調味料を使わないと意味がないのです。
そのため、素材が良いに越したことはありませんが「調味料が先」なのです。
たとえば醤油があります。
和食はもちろん洋食にも使う時が多いです。
ダイエットには和食の方がお勧めなので、
よい醤油をそろえておくのは非常に大事なのです。
なぜなら、「味が全然違う」からですね。
スーパーの醤油もいろいろありますが、
まずは原材料ラベルを確認してカタカナの言葉があったらアウトです。
関東圏では有名なキッコーマン醤油の原材料を参考にしてみましょう。
<(いちばん普通の)キッコーマン醤油>
脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩、大豆(遺伝子組換えでない)、アルコール
つまり油の搾りかす大豆を使ってアルコールを添加している。
アルコール添加は「カビの発生を抑える」と言われますが、
本当の理由は醸造期間を短縮して安いコストで作るための風味付けです。
本物の醤油とは別物です。
<減塩しょうゆ>
小麦、脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)、食塩、大豆(遺伝子組換えでない)、アルコール、酸味料、ビタミンB1
減塩で味が物足りなくなるので酸味料などの添加物が増えています。
普通の醤油よりもより劣化しているわけですね。
<特選丸大豆しょうゆ>
大豆(アメリカ)(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩
ちゃんとした丸大豆を使い、小麦と塩だけで作っている。
これならいいのかと思いますが、意外と問題があるんですね・・。
原材料名だけではここまでしか分かりません。
しかし、問題は「食塩」にどんな塩を使っているかです。
いうまでもなく塩は調味料のかなめです。
そして味だけでなく「健康のかなめ」なのですね。
精製塩を使っていると健康に悪いです。
体内のミネラルバランスが狂って病気になりやすく体重も増えます。
そこでキッコーマン本社に問い合わせてみました。
回答をコピーします。
弊社のしょうゆに使用しております食塩は、国内メーカーで製造している
海水を煮詰めた『煎熬塩(せんごうえん)』(イオン膜・立釜法)と、
メキシコより輸入している『天日塩(てんぴえん)』を洗浄した塩でございます。
とのこと。
しかし塩に関しては非常に分かりにくいですからね・・。
海水を煮詰めた塩と天日を使った塩、そう説明されると「天然塩」に思えます。
少なくとも精製塩ではない・・・と思いますよね?
ところが回答をよく読んでみるとイオン膜・立釜法と書いてあります。
これはつまり「精製塩」の製法です。
そして天日塩を洗浄した塩と書いてあります。
メキシコとはいえ天日で乾燥した塩なら天然塩では?
ところがその後ろに「洗浄」と書いてあります。
これは天日乾燥した塩を再度水に溶かして洗浄する工程です。
洗浄でカルシウムやカリウム等のミネラルは除かれてしまうのです。
つまり精製塩ではないけれど、とても精製塩に近い塩という感じでしょうか。
結論をいうと「精製塩」を使っているということです。
ちなみに小麦は国内産を使っているということなので、
コストを抑えつつ比較的よい醤油を作ろうとしているのでしょう。
しかし、精製塩は「減塩」の対象です。
ミネラルバランスが狂いますし、むくみの原因にもなります。
なるべくなら避けた方がいいです。
大手メーカーではなく伝統的な天然醸造で作られた醤油をお勧めします。
ポイントは塩の違いですが、
もうひとつの違いが「微生物」の違いです。
それぞれの醸造所には違う微生物が住み着いています。
その微生物の発酵によって醤油や味噌が作られるので味が微妙に違うのです。
醤油も味噌も発酵食品ですからね。
塩と微生物の違いで「品質」が変わると思えばいいです。
ちなみに塩ですが
先日書いたように天然の塩を使った0.1%濃度の塩水は健康法です。
飲んだ方の感想を聞くと
皆さん共通して「美味しい」といいます。
そして「ただの水」を飲むよりたくさん飲めるようになります。
これが本来の意味での「水分補給」になるので体が求めるのでしょう。
純粋な水だけを飲んでも「体は使えない」のです。
なぜなら、人間の体液は「塩を中心としたミネラル混合液」だからです。
人間は体に必要な物を美味しいと感じます。
料理に塩味が無かったらとても不味い物になりますよね?
塩は味を決める基本です。
よい調味料を使うと「味が決まる」のです。
調味料が美味しいと素材の味そのものが引き立つのです。
だからシンプルな食べ方で美味しいのです。
そして天然醸造の調味料は美味しいので少量で済みます。
商品価格はスーパーの物より高いですが、
少量で済むということを考えると意外とコスパもいいと思います。
このような楽しみを知ってしまうと、
素材を生かしたシンプルな料理が好きになります。
そうするとダイエット効果もあります。
本物の味を知ってしまうと加工食品は食べたくなくなるのです。
つまり現代は偽物の味ばかりということですね。
味だけではなく栄養が欠乏している食材だから過食になるのです。
過食を止めたい
お酒を止めたい
お菓子を止めたい
食生活を見直したい
そのような方は、
まず調味料を伝統的な製法の品質の良い物に変えることをお勧めします。
新しいテキストでは除去食の過程がありますが、
良い調味料を使うことで料理を美味しくすることが出来ます。
関連記事「塩で痩せるダイエット法」
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