まずは携帯アプリ『again…』をつくった理由から。
約6年も前のことなので記憶が定かではないのですが、アゴニア 以上に『心』をテーマにしたものをつくろうと考えて制作したものが『again…』だったと思います。
この頃、少年犯罪やら多重人格障害やらの本をよく読んでましたからそれに影響は受けましたね。
アル中親父のDVとかレグネストとか……携帯ゲームでやる内容ではないなぁ。
当然不人気で作者の実体験ではないかと心配までされてしまったこの『again…』。
数年経った今、文章化してしまいました。
Twitterを始めたことがきっかけで、正直なにをツイートすればいいか分からなかったので『again…』を文章化してつぶやけばいいかぁ、と。
で、つぶやき続けるうちに電子書籍化なんて面白いよなぁ、と。
アプリの内容を文章にしました、という感じなので小説としては物足りないと思うのですが興味ありましたら読んでもらえると嬉しいです。
http://p.booklog.jp/book/17360
現在、昔・昔にmova用RPGとして作った『again 』をTwitterでつぶやき小説として連載しています。
⇒http://twitter.com/#!/dieshogun
またその続編として作った『another』をストーリーを変えてメルマガ連載しています。
⇒http://www.mag2.com/m/0001210431.html
この2編を電子書籍化することに決めまして、一番簡単なところはどこかな～？
と、探したらブクログのパブー がよさげなのでそこに決めました。
さて、頑張ろうっと。
[PR]変な慣用句辞典
アゴニア制作について掲示板 で経緯を書いているのですが、なぜコレを作ったのか思い出してみました。
……思い出せない。
なので昔、自分が初めて作ったホームページに行き、とあるコンテンツを見て「あ、これかな？」と思いました。
過去、『すごい占い 』というくだらないメルマガを発行しておりまして、それをまとめたコンテンツです。
これは1999年、ノストラダムスで世間がわいわいやっている時「予言に一喜一憂、右往左往するなんてバカらしい」と思ったときにふと占いを茶化したものをやってやろうと作ったんです。
実際に始めたのは2000年でした。
今見ると本当にくだらないのでまあいいや、という感じですが、『占い(的なもの)や信者の幸福よりも金儲けがメインの宗教(企業という表現がいいですかね)に人生をかけちゃっている人たち』を雑誌だかＴＶだかで見た時にこれはやって正解だ、と思ったものです(自己満足)。
で、まあ正確な記憶ではないですが、そういう人たちへのメッセージとして作ったようなそんな気がします。
……いや、多分違うな。
さて現在制作中のPC版。
小説の続編であり、携帯版のアゴニアへ続くための作品になりそうです。
