前回の続きはまた今度にするとして、今日はひらめきをテーマにしたいと思います。


私はそんなに頭の切れる方じゃないのですが、そんな私でもたまにひらめくことがあります。


例えばついさっき、

スポーツジムのプールをウォーキングしていると、「これからこういう風に仕事していきたいなぁ」ってのが言葉になってひらめきました。


ひらめいたというか、わかった、認識/意識できたという方が正しいのかもしれません。

すごくぼんやりしていたことが、繋がった言葉になって生まれてきたのです。



なんかこういう瞬間ってすごい嬉しいんですよね。

一歩踏み出せた気がして。


でもこれは一歩にもなってないんですよ。

踏み出す方向がわかっただけなんです。


なかなかどうして、

私の場合、その方向づけさえ時間がかかるので、けっこう大きな意味を持ってるのですが、何よりも大事なのはこれを忘れないこと!!


いやいや、忘れるんですよ。油断すると。


だから大学の卒論書いてた時も、布団の中で思いついた事とか、すぐにメモして、翌日すぐに論文に反映させるようにしていました。



でもこれが「認識できた」ということだとすると、ひらめくとは一体どういうことなんでしょうか?

まぁ所詮私がやってるのは言葉遊び、論理の世界ですので、例えば科学に携わってる方々の言うひらめきとは違ったものなのかもしれないですね。



でもたぶん、一つ何かがわかる/認識できると、その10倍くらいのわかってない部分が見えるようになってくるんですよ。こうして永久に終わらない知のスパイラルに浸かっていくんでしょうかね。まぁ、この考えは受け売りですけど。



ではまた。

俗に言うヘヴィメタルという音楽が好きなんですよ。




高校1年の時に、同じ部活のF君にドイツのHELLOWEENというバンドのCDを借りたのが、ヘヴィメタル初体験でした。


でも実際はHELLOWEENの次に借りた

GAMMA RAYの『Somewhere Out In Space』の方が

衝撃でかかったです。

なんか近未来的な感じがして、演奏上手くて。

Voは微妙なんですけどね。


それから色んなバンド聴いて、

日本人好みのメロスピ系からヘヴィな方に進みまして、

大好きなのはMETALLICAです。




さて本題ですが、

メタルの中でも特にヘヴィなバンドの音を聴いてると、

突然破壊衝動のようなものに襲われます。


アドレナリンが流れっぱなしというか、

テンション上がって興奮するんでしょうね。


時にはイヤホンから流れる音楽を、

周囲の人全員に爆音で聴かせて不快にさせたくなったりします(笑)

ゴリゴリの体育会系音楽をね。



そんな時ふと思うのが、

タイトルの「壊すのは簡単」という言葉。


プラモデルやパズルを思い描いてください。

作るのはとても大変なのに、壊すのは一瞬。

人の心も同じです。

こつこつ築いてきた関係を壊すのは簡単です。



突飛で遠回りな話ですが、

それは私がヘヴィメタルに破壊性しか感じないからです。

いや、ヘヴィメタルという音楽は好きなんですよ。

満員電車の中で暴れたくなるくらい。


でもけっこう型がある音楽だから、

そこから何かを想像し、創造に繋げるのは難しい。

だから壊しっぱなし。


もちろん個人的な意見です。




さーて、この話の続きはまた今度にします。


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そんなに多くはないですが、
今まで色んな本を読んできました。
しかし悲しいかな、その内容がちゃんと頭に残ってる本ってとても少ないのです。


それでも一冊挙げるとするならば、
ロシアの文豪ドストエフスキーの『罪と罰』になります。

自分は特別な人間と思い込み、
金貸しの老婆を殺害する。
これを読んだのは10代の後半でしたが、
病的で愛に飢えたラスコーリニコフに親近感を持つまではないにしろ、
異常者とも思えませんでした。

中でも印象深いのは、
(たしか)下巻の冒頭で出てくる
鞭で叩かれ続ける老馬の夢。
この描写が余りにも痛々しく、
かつ目が離せない内容で、
私の頬に涙が流れたのを覚えています。

ドストエフスキーの作品は他にも読みましたが、
『カラマーゾフの兄弟』以上に、この作品の衝撃は大きかったです。



この『罪と罰』に対して、
ほぼ逆の、異なったアプローチで
青年の苦悩を描いたのが、
漫画家/古谷実の『ヒミズ』だと思います。

自分は中庸で、決して特別でなく、
社会の中でプラスでもマイナスでもない。
そう信じていた少年が、ある日父親を殺害し、
特別な人間の仲間入りをしてしまう。

『僕といっしょ』『グリーンヒル』と
シリアスなテイストを含んだギャグ漫画を続けた後、
この作品で一気にシリアス性を高め、
ギャグを排除しています。

しかし、『罪と罰』と『ヒミズ』とでは
主人公の結末は大きく異なる。
それは是非読み比べてほしいですが、
非常に紙一重だと思います。



この2作品はできるだけ10代のうちに読んで欲しいです。
愛の力を感じるかどうかは、読んだあなた次第です。